【OLYMPUS】PEN-F×赤
10月に入り、秋らしい装いの人が増え葉も色付き心地好い風が吹く中、今流行の曼珠沙華を観に行ってきました。
マップタイムズでもこの時期になると沢山の写真が掲載され、メーカーや撮影者によって全く違う写りをし人々を虜にする赤い花。
通勤の電車内でも有名な場所のポスターを目にすることも多々あります。
私自身も、数年前に広告を目にし、埼玉の有名な群生地を訪れたのですが人の多さにげんなり。
持っていたカメラを早々に鞄にしまい屋台でビールを飲んだことを思い出します。
今回は実家のすぐ近く、両親のお散歩コースでもある高幡不動へ。
使用したのはOLYMPUS PEN-F+SIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DN
私のお気に入りのセットです。
OLYMPUS PEN-Fは1年ほど前に生産が終了しその後も怒涛の人気を誇っております。
またSIGMA Contemporary 56mm F1.4 DC DNは美しいボケとシャープな写りが特徴。
PEN-Fの見た目に会うレンズを探していた時に出会いました。
話しは戻り曼珠沙華。
見た目はどこか影があり少し恐怖心を煽ります。
群生地は不動尊から山を登った先。
道中木々が影を作りスポットライトの様に花を照らします。
35mm判換算で112mm相当の大口径中望遠レンズ。
この画角の単焦点を使うのは初めて。どのような世界が見えているのだろうと使う前からわくわくしておりました。
慣れると構図が切り取りやすく、思い描いていた描写に近い撮影が出来ます。
コチラの写真はアートフィルターのポップアートIを使用。
OLYMPUSならではのフィルターからさらに自分好みに設定できます。
少しビビットが強すぎたでしょうか。
朝まで雨が降っていた雨粒が花の美しさを際立てます。
花の撮り方が分からない筆者はISOをガリガリ、F値をガリガリ、設定をいじりながらシャッターを切ります。
OLYMPUSならではの発色、花の赤と背景の草木の緑がとても映えます。
これからの紅葉でもいい活躍をしてくれそうです。
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