【OLYMPUS】REFIND OLYMPUS “M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO”
OM SYSTEM / OLYMPUSOM SYSTEM 単焦点レンズREFIND OLYMPUSカメラの楽しみ方スナップ単焦点を楽しむ
筆者にとって三回目となる『REFIND OLYMPUS』のブログ。
今回は『M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO』と『OM-D E-M1 Mark III』の組み合わせです。
35mm判換算で90mm相当の焦点距離でのスナップショットで
並べられたテーブルに掛かる優しく綺麗な影。
綺麗な光が差す場所は綺麗な影が出る場所でもあるんだよ、と教わった事があります。
例えばこの椅子とテーブルにしても、単に無造作に置いただけではなく、ひとつひとつの場所を考えながら設置しているのかな?と考えながらシャッターを切りました。
定番のベースアンプ「AMPEG」に寄り添うように垂れるシールド。
張り裂けそうな緊張感から解き放たれ、己が思い描くグルーヴラインを自在に紡ぐ演奏者がそこにはいたのでは無いでしょうか。
OFFになったアンプからはスタジオ内の熱気が過ぎ去り、束の間の静寂が戻った瞬間を感じます。
和風の色で飾られたミニチュアの傘をガラス越しにF値を開放にして撮りました。
F1.2は非常に薄いピント面でしたが、AFは迷うことなくしっかりと被写体をとらえます。
開放で撮っても写りはシャープですが、じんわりと広がって行くボケ味が心地よく感じました。
近接でも綺麗なボケ味を写す事ができます。
朝から晴天に恵まれていたので海を見に海岸へやってきました。
しかし移動中、背後から怪しげな暗雲が。現地到着と共に海岸周辺をピンポイントで雨が降り続けます。
しばし雨宿りの後、小雨になったタイミングを見計らって写真を撮りました。
曇天で雨というあまり良くない条件でしたが、ゆっくりとうねる波の姿を撮ることができたと思います。
これまで『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO』、『M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO』、『M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO』と三本のレンズを『OM-D E-M1 Mark III』と組み合わせて使いましたがどれも非常に使いやすく、初めて使った機材ということで新鮮味も強く感じる事ができました。
世の中には多数のカメラとレンズが販売されていますが、その出会いは偶然や気紛れが重なった末に起こる事もあるでしょう。
このブログがオリンパスの機材を手に取るほんの少しのきっかけになれたら、とても嬉しいことです。
▼『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO』と『OM-D E-M1 Mark III』の組み合わせのブログはこちらから▼
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