連載中の「カメラを愉しむvol.35」は、『僕の旅レンズ 七工匠 7artisans 25mm F1.8』をご紹介いたします。
長年レンズ沼にダイブしてしまい、ライカレンズやカールツァイスレンズなど様々なレンズを愛用してきました。価格も高価なレンズですので写真を撮影すれば非常に洗練された描写性能で理想的な写真を写しだしてくれます。
しかしなぜ今回私がこの様なタイトルを付けたかというと。
私の「旅」といえば・・・ほとんど旅館やホテルには宿泊しません。旅=出会い=ホステルという私の中に変な方程式があります。男女混合のドリーミールームで全く知らない方たちと旅先で知り合うのが醍醐味!そんなこともあり、セキュリティの面も考えて旅には「コスパ最強」の組み合わせを楽しむことにしているわけです。
もちろん今のご時世、なかなか実現できていませんが。
とあるドライブインの桜が綺麗だったので車を駐車。背後にただならぬオーラを放つ名車が!
東京都とは思えない和やかな雰囲気です。いつもは通り過ぎてしまう場所でしたがたまに停車してみるのも良いものです。
80年代生まれの私としてはやはりこの車が気になって仕方ない!とてもコンディション良く保たれたR30型 「鉄仮面スカイライン」。車自体は知らなくてもあの西部警察というドラマで使用されたモデルといえばお分かりいただけるかもしれません。弊社のカメラで例えれば間違いなく『プレミアムコレクション級』の逸品です。美しい!
実は、その後ろに走っている2サイクルエンジンのジムニーも非常に珍しかったりします。
さぁ、一山超えて「桃源郷 山梨県塩山市」に到着。桜ではなく桃の花がとても綺麗な時期でした。
桜よりも少し濃いピンクがとても好きです。
この様に濃いピンクと、薄いピンクのハーモニーも楽しめます。
さて、次に到着した場所はこちら!来年 令和4年に御開帳が行われる長野県 善光寺。本来は今年が御開帳予定でしたが諸事情により1年延期となりました。
いつもあまりの可愛さにコレクションしている「善光寺 閻魔大王だるま」を購入。本来だるまさんはコレクションするものではありませんが、とても可愛らしいルックスでとても気に入っているのです。
コロナ終息を祈り再度出発。
この冬の荒れた海は日本海には無い光景です。
今まで1リットルのハイオクガソリンで6キロ~8キロしか走れない車ばかりを乗り継いできました。この状況下で車で買い物に行くことも増え人生初の「軽油」をつかう「クリーンディーゼル車」に乗り換えました。1リットルの軽油で25キロから30キロ走ってくれるとは正直驚きが隠せません。
新潟県ガーラ湯沢にはまだ雪が沢山積もっていました。きっと桜のお便りが来るのは5月頃でしょうか。
帰り道にあの有名な「もつ煮の名店」に立ち寄りました!
お酒が無いのが残念ですが、もつ煮定食は絶品です。
地元のお母さんたち手作りのポテトサラダも美味しいです!
いかがでしたでしょうか?「高価なレンズ」と「コスパ最強レンズ」この2本をシーンによってうまく使い分けると幸せなフォトライフがより身近になるかもしれません!
七工匠はとても楽しいレンズラインナップがそろっていますのでお勧めです!