【Panasonic】映像制作日記02 LUMIX GH5「手ブレロック」を試す
前回の映像制作日記01では「V-Log Lと10bit撮影」を紹介しています。
今回はファームウェアVer2.0から新たに搭載された「手ブレロック」を見ていこう。
この機能は手持ち撮影による固定したアングルでの動画撮影時の手ブレをより強力に補正してくれる、というもの。
早速、三脚などが使えない街中で撮影テストを行った。
撮影設定:C4K 24p V-Log L記録
結果はご覧の通り。
広角側ではより強力な手振れ補正効果を実感できた。
望遠側になる程、安定感は少なくなるが、映像で見た際に不快感の少ない安定した構図を保つことができる。
今回の撮影では寒さで手が震えてしまい、しっかりとカメラをホールドすることが難しかったが、
微細な手の振動であれば滑らかに補正してくれた。
また、「手ブレロック」で歩きながらの撮影やパンなども試したが、
やはり、固定したアングルに限定されている機能なので、良好な結果は得られなかった。
手持ちでアクティブに使う際は通常の「Dual I.S.2」に切り替えて使うとより効果的だ。
撮影するシーンに合わせて手振れ補正の機能を選べるおかげで
より柔軟に撮影に臨む事が出来るのが本機の一つの強みであろう。
動画に強い「GH5S」写真に強い 「G9 PRO」バランスのとれた「GH5」
LUMIXシリーズも用途別のラインナップが充実し今後も目が離せない!!
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