【Panasonic】超広角ズームを使いこなす休日
とある休日。前々から楽しみにしていた宿泊施設に、カメラを携えて行ってきました。調べてみると施設内には宿泊場所だけではなく、自然に囲まれた中にあるアートや、面白いつくりをした図書館などフォトジェニックな場所がたくさんある模様。今回どの機材を持っていこうかと悩みましたが、Lumix S5ⅡとLumix S14-28mm F4-5.6をお供に出掛けてきました。
お昼過ぎに到着したので、まずは腹ごしらえを。広角ズームなので、テーブルフォトも席を立つことなく難なく写真に収められました。
お腹が満たされたところで、広い敷地内をお散歩でもしましょう。敷地内にはアート作品が点在していて、お散歩をしながら作品を楽しむことができます。
アートを鑑賞する中で、気になったのはこちらの作品。外観は背の高い円柱のような形の建物。小さな入り口から中に入ってみると、中は空洞で壁一面にキラキラしたオーナメントのようなものでデコレーションされていました。
見上げると上にはぽっかりとあいた穴。カメラを構えると、壁面にぐるりと囲まれた様子をそのまま撮ることができました。
曲がりくねった道を抜けて現れたのは、今回一番楽しみにしていた図書館。土の下に設計されていて、ドーム型の広間の天井からは地上からの光が入ってきます。ここの広間を撮るために、今回S14-28mmを持ってきたといっても過言ではありません。この場所の他にも今回は建物内での撮影が多かったので、このレンズはベストチョイスでした。
今回泊まるのは、こちらのトレーラーハウス。狭い空間であっても、このレンズを使うと全景を写すことができます。
今回のお出かけでは交換レンズを何本か持ち歩くのではなく、強気の超広角ズーム1本頼みで撮影に臨んでみました。今回撮りたい被写体が景色や、建物、テーブルフォト等と決まっていたのでS14-28mm1本で満足できる写真を撮ることができました。
室内での撮影や、アウトドアでもおすすめの1本です。ぜひお試しください。