6月25日に発売開始となった新製品Panasonic LUMIX S 50mm F1.8 を使ってみました。

あわせたボディはPanasonic LUMIX DC-S5です。

Lマウントのレンズは全体的に大きく重量感のあるラインナップが多いイメージですが、

今回のLUMIX S 50mm F1.8はサイズ感もコンパクトな設計で、他のレンズと持ち比べると軽すぎて驚いてしまうほどです。

早速撮影していきます。

開放で撮影していますが、なだらかな階調でボケてくれています。

S5を使用したのも初めてだったのですがファインダーをのぞいた際かなりクリアで驚き、

ライブビュー撮影で液晶に写った画像もかなり滑らかでとても見やすいと感じました。

電子音を消せば無音での撮影が可能で、

猫は驚いたような顔をしていますがこの後も逃げませんでした。

ちなみに先に販売されていたLUMIX S 85mm F1.8 とは全く同じサイズ感をしています。

見た目の違いは焦点距離の表記以外、なかなか見当たりません。フィルター径もどちらも67mm。

これらのレンズをF1.8シリーズと括り、仕様や操作性、サイズ感を統一することで

レンズ交換時も負担を減らし撮影に集中することが可能であったり、

ほぼ同じ重心バランスで設計されているためリグやジンバルなどの使用もしやすくなっています。

F1.8の単焦点シリーズは今後24mm/35mmのラインナップが増える予定です。

Panasonicのフルサイズ機の中で小柄なボディなS5と組み合わせた際に

ストレスのないサイズ感が維持され、見た目以上に軽くとても快適に撮影出来ました。

只今Panasonicではキャッシュバックキャンペーンが行われています。

S5ボディも対象になっており、購入後応募された方全員に2万円がキャッシュバックされます。

2021年9月12日までの購入が対象となっていますので、ご検討中の方はお見逃しなく。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。