【Panasonic】DMC-FZ1000 の 4KPHOTOを切り撮る
前回
【Panasonic】DMC-GH4 と 4K PHOTOで毎日を切り撮る のその後
4KPHOTOの楽しさに本格的にハマり
Panasonic LUMIX DMC-FZ1000はどうだろう、と撮ってきました。
しかし前回あれだけ言っておきながら
4KPHOTOを撮る鉄則であるマニュアル撮影を忘れていました。。
まずマニュアルモードかシャッタースピード優先モードで撮る。
出来るだけシャッタースピードは速くする。
※但し、シャッタースピードにこだわりすぎてISO感度が上がりすぎてしまうと、
切り出した写真にノイズが目立つものもあったのでバランス調整が必要です。
という訳で今回はその中でもなんとか出来た
4KPHOTOのクオリティを見たいと思います。
地味な画ですがお猿さんが口を開けて閉じる迄。
FZ1000の凄いところは望遠側400mmという驚異的な望遠域であるにも関わらず
手ブレ補正がとても効く事。
400mm手持ち動画撮影がこんなにも手軽に出来るという事は
このカメラの利点である事に間違いありません。
この親らしき猿のアクションの真意がわかりません。
子供だとしたらなぜ威嚇のような行動を。。
トリッキーで全く予想の出来ない猿の行動を撮るのに
4KPHOTOはうってつけです。
ちなみにレンズの側にあるレバーを切り替える事によって
リングでの操作を変更する事が出来ます。
フォーカスのリングも実にスムーズで、細かに操作が可能で
マニュアルフォーカス派の方にもオススメ出来る仕様になっています。
また目を瞑った時の写真です。
ただ、物凄く幼稚な発言をすると、
あ、そうか、鳥も目を瞑るんだ、と再認識した回でした。
そして4KPHOTOを撮る時にもう一つ大事な設定は
輝度レベルを0~255に設定する事です。
デフォルトでは16~255になっているので設定の再確認を。
ある程度現像ソフトによる補正が必要になりますが
白い鳥を切り出したこの1枚もハイライトのデータが充分にありました。
センサーサイズは最近評価を上げている1インチセンサー。
室内の鳥の撮影での切り撮りですが、望遠側を使えば
このように背景をボカす事も可能です。
これらは全て動画からの切り撮り、4KPHOTOです。
このサイズの鑑賞であれば充分な品質だと感じました。
親子の食事シーン。
ちなみに4K動画を撮るのに16GBのカードでは約20分です。
今は書き込み10M/秒を保証しているUHS-1の規格が
最も普及されていると思いますが
4K動画を撮るのに推奨されているUHS-3は
30M/秒を保証しています。
すぐ容量が一杯になるので予備のUSH-1でも撮影した際、
止まる事はありませんでしたが、やはり
UHS-3のカードを選ぶことを推奨いたします。
という訳で4KPHOTOの魅力の虜になりつつあります。
もっと魅力が伝わるように4KPHOTOの真価を引き出していきたいと思います。
今回は DMC-FZ1000 の 4KPHOTOを切り撮る でした。
前回の 【Panasonic】DMC-GH4 と 4K PHOTOで毎日を切り撮る も見ていただければ幸いです。
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