【Panasonic】S5の描写力を体験
卓越した描写力とダイナミックレンジで妥協なきプロの写真機として出ているLUMIX Sシリーズ
その中からLUMIX DC-S5を持ち、夕方から夜にかけてみなとみらいを散策しました。
この日は、平日で人通りが少なくそして、過ごしやすい気温で撮影日和。
涼しい中、海風にあたりながら赴くまま散策です。
何度かカメラを持ってみなとみらいへ出かけましたが、今回はみなとみらいの夜の風景をしっかり撮りたいと思い
初めてLUMIX DC-S5× LUMIX S 50mm F1.8 S-S50で撮影を行いました。
フルサイズ、高画質性能そして静止画、動画も撮れる高機能なカメラ。
それでも十分ですが、さらに小型軽量モデルそしてグリップが深いので持ちやすいという印象です。
高機能になると大きくなりがちですが、
LUMIX DC-S1の機能をコンパクトにして軽量化にしたものが、
LUMIX DC-S5というイメージで考えていただいてよいのではと思います。
そんなLUMIX DC-S5についてご紹介させていただきます。
今までビギナー向けのカメラを使用してきました。
そのためボタンの配置が多いボディに少し抵抗がありましたが、
多くもなく、少なくもなく適切な位置にボタンやダイヤルが配置されています。
このようにホワイトバランス・ISO・露出補正が3連ボタンになっているのも使いやすく、
慣れてきて、見なくてもボタンで操作できたら、だいぶ楽になるなと感じました。
そんなことを考えていると夜になってきました。ここからが私の本番です。
夜に撮影を行うとなると綺麗に撮れるのかドキドキします。
LUMIX DC-S5の常用ISO感度はなんと100-51200と高感度。
この高感度だとノイズがでやすいのでは?と考えてしまいます。
しかし、Panasonicには「デュアルネイティブISO」という技術が搭載されています。
1画素ごとに、「低ISO回路」と「低ノイズ・高ISO回路」の2系統を
ISO感度の設定に応じて自動的に切り替えてくれるのです。
高感度時には、ノイズを抑えた階調豊かな描写を得られます。
ということでそんなドキドキはいらないくらい、
きれいに景色をとることに成功しました。
また、搭載されているフィルターをかけて撮影しましたが、
好みの雰囲気に仕上げることができました。
今回は、静止画のみの撮影でしたが、LUMIX DC-S5の魅力に触れることができました。
皆さんもぜひ試してみてください。