さて、本題ですが近頃「フルサイズ」という言葉を耳にする事が多くなりました。
一般的なAPS-Cよりもセンサーサイズが大きいということで大人気なんですが、更に大きい撮像素子を採用したカメラは如何ですか？ということで…

今回ご紹介しますのはPENTAX最後の、というより中判フィルムを採用した最後の一眼レフになりそうな「PENTAX 645N II」です。
「645D」を紹介するか迷ったんですが、私が最近フィルムカメラに目覚めたのと、お値段的に手に入れやすいかなというのもあって今回はコチラで。

それでは「645N II」を見てみましょう♪
トップ画もそうですが、35mmフィルムを採用するカメラより大きい。
その分ファインダーも大きくてとても見やすいです。
ワタクシ、初めて覗いたときは「何コレ、デカッ！」って思いました。
そう、撮像素子の大きさが違うのでファインダーの大きさも変わってくるんです。
とても大きくて見やすいですよ♪

お次は今時の一眼レフと外観を比べてみました。
隣に置いたのは「K-5II」とキットレンズのセットなので今時の一眼レフの一般的な大きさかなと思います。
ゴツイですねぇ、頼もしさが見て取れますね。

最後にフィルムカメラなのでフィルムの話を。

この「6×4.5」のカメラは中判カメラと呼ばれる物なので「ブローニー(ロール)フィルム」という巻物のようなフィルムを使います。
ここで１つ注意！
ブローニーって120と220とあるんです。
これを確認しないと、せっかくフィルムを買っても使えないなんてオチが待っているんです…。
今回は120のフィルムバックが付いてるものなので120と書いたフィルムを。

さぁ、これで何処かへ繰り出して写真撮りに行くぞー！！
…といったところで今回はココまで。
そのうち撮った写真をお見せ出来たらなと思います。

中判ってどうなの？と気になったアナタ！
商品名をクリックするとご覧いただけますので是非！
他にも様々なカメラがあるのでご紹介できたらいいなと思う今日この頃であります。