【PENTAX】K-1Mark IIと28‐105mmのレンズキット
ペンタックスのK-1 Mark IIとHD D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WRのレンズキットを持って、新宿の中央公園に撮影に行きました。
ビル街の中に緑あふれる公園があり、動物や昆虫、高層ビルに神社。被写体には困ることはない都会で写真を撮りに行くのにもってこいの公園です。
公園に足を踏み入れると早速色とりどりの花と、花にパタパタとしがみつく綺麗なアゲハチョウが。
葉の緑もさることながら、一番私が感動したのが羽の模様の描写力です。
恥ずかしながら私は昆虫については知識が全くないので、鱗粉なのか模様なのかどちらかはわかりませんが、お尻あたりにある青色が何とも綺麗な発色です。じゅわっと広がるような青い模様に見入ってしまいます。
キバナコスモスです。
花壇いっぱいに咲いていて秋を感じました。
何気なく撮った写真ですが、立体感が素晴らしいです。キットレンズでこんなに迫力のある写真が撮れることに驚きを隠せません。
別アングルからも1枚。元気に咲くコスモスと木々の隙間から覗く都庁。都会の中の憩いの場所といった雰囲気が感じられて、お気に入りの一枚です。
またまた花の周りをパタパタ飛び回るアオスジアゲハを発見。
近くに寄ると逃げてしまうためAPS-Cのセンサーサイズにクロップして撮影しました。35mm換算で157mmまでズームが可能になります。この機能を使うと少しズームできる幅が広がるので、レンズをあまり多く持ち運ばない私には嬉しい機能です。
オレンジの花に夢中でしがみつき蜜を吸う蝶の姿がなんとも可愛らしく、見ていて飽きません。
ビルの真下から空を撮ってみました。
ビルのきれいな直線を写真に収めたかったので絞ってパシャリ。手ブレなどもなく、思い描いていた通りに撮影ができました。
窓ガラスに歪んで写る向かい側のビルや建物の中の蛍光灯もはっきりと映っています。驚きの解像力です。
ペンタックスの強みである、緑と青を同時に写真に収めてみました。先ほども述べましたが、この立体感がキットレンズで出せるのは驚きです。
ペンタックスはオートフォーカスの音が大きいと言った声も多く聞きますが、HD D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WRのレンズはDCモーターを採用しているので、まったく気にすることなく撮影に集中出来ました。
初めてのペンタックスのカメラだったので、ペンタックスの強みである緑や青の自然な色にフォーカスを当ててブログを綴ってみましたが、次回はもっとペンタックスのカメラについて深堀していきたいと思います。
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使用機材のボディにはボデイのみもご用意ございます↓↓