【PENTAX】K-1MarkIIで撮るキャンプ指南書
キャンプにはどのカメラが良いだろうか。
キャンプ風景や、料理の物撮り、夜の星空は欠かせません。
外や暗闇でのレンズ交換は危険なので出来ればズームレンズ。
そんな考えを巡らせながら商品を見ているとピッタリの機材を見つけました。
vol.1はKP+PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDMをご紹介させていただきました。
今回私がお勧めいたしますのは、
K-1MarkII+HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR です。
今回は動画も交えてご紹介させていただきます。
PENTAXのフラッグシップフルサイズ一眼レフに位置づけられるK-1Markll
日頃ミラーレスを使用している私にとって、フルサイズ一眼レフは重い。という固定観念があります。
確かに今回使用したボディは約1010g レンズは565gと手にした時ずっしりと感じました。
しかし、グリップのホールド感は良好で、持ちやすく、レンズとのバランスもとれた組み合わせができました。
スペックはもちろん優秀なのですが、私がオススメしたいのがPENTAXの色味。
メーカーごとに『色』というのは存在します。
PENTAXは自然の色を大切にしてくれているメーカーだと感じます。
空の色、太陽の光、森の緑
カスタムイメージを使用し本当に欲しい色を探し当てるのもカメラを使う楽しみの一つ。
彩度や色相、キー、コントラスト、シャープネスなどのパラメーター調整が可能です。
光量を調節しながらシャッターをきると私自身の目に見えた風景がそのまま残すことが出来ます。
自然の中でのご飯は格別です。
こちらのキャンプ場では山頂で富士山を見ながらマフィンやビールが飲めるおしゃれカフェがあります。
ここでレンズの出番。
HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
広角ズームレンズの為、座ったままでも空間を感じられる写真が撮れます。
またこの後の動画でも活躍した液晶画面のチルト。自由自在に動かすことができ撮影のストレスをなくします。
頂上で設営の疲れを癒したところでご飯をつくて行きましょう。
まだ食べるのか。と思われる方も多いでしょうが、私にとってのキャンプの楽しみは何と言っても『 食 』なのです。
絶景を見ながら外で食べる料理はなんでも美味しい。
日頃料理なんか最低限しかしない私でございますが、キャンプとなると力が入ります。
以前ビーフシチューハンバーグのキャンプ飯動画を掲載しましたが今回はロコモコを作りました。
(名前が違うだけでほとんど一緒では?編集作業中に気づきましたが目玉焼きがあるので違う料理です!)
動画は初めは三脚据え置きでしたが中盤で肉の油が飛び散ってからは手持ちに変えております。
動揺が動画にも表れておりますが視界がブレるような揺れではなくスムーズな動きのように見て取れます。
5軸・5段の補正効果のボディ内手ぶれ補正は動画必須と言っても良いでしょう。
夜にはキャンプ場は-4度まで下がりました。
-10度の耐寒動作保証などの耐環境性に加え、アウトドアモニターが搭載されておりますので暗い環境でも難なく撮影可能。
赤色画面表示や操作盤にLEDを搭載するなど撮影環境を追求しつくされた仕様には驚きが隠せません。
※上下の写真はタイムラプスを切り取ったものになります。
欲しいが追及された特化型カメラ。
是非実際に手にして実感していただきたいです。
今回の使用機材はこちら↓↓
使用ボディにはこちらもございます↓↓