【RICOH】 GR IIIx の一番の大好物を見付けた日のこと
年が明けました。
この2022年が皆様にとって良い一年になりますように。
そして多くの方が年末年始のお休みも終わり通常に戻られる頃かと思います。
厳しい寒さが続いていますので体調管理が大事です。
元気に今年のスタートを切ることが出来るように気を付けて頑張りましょう。
そういう思いもあって今日の休日は寒い中出掛けることはしないで自宅でカメラと一緒に過ごしました。
最近お気に入りの『RICOH GR IIIx』で愛用のギターを撮って遊びました。
部屋の中での撮影のため諸事情によりすべて「マクロモード」で撮っています。
ただ変化も欲しいので「イメージコントロール」や「クロップ」をいろいろ選択してみました。
先ずこれは「イメージコントロール」は「スタンダード」で「クロップ」は「オフ」です。
『RICOH GR IIIx』は35mm判換算で「40mm」相当です。
「クロップ」では「オフ」「50mm」「71mm」という選択が可能です。
ここから「クロップ」は「オフ」で「イメージコントロール」を1枚ずつ変えています。
これは「モノトーン」です。
これは「ソフトモノトーン」です。
その名前の通り柔らかい描写です。
これは「ハードモノトーン」です。
前のと逆ということになりますがいかがでしょうか?
個人的な好みでは「それほどでも・・・」という印象です。
そこでこれが「ハイコントラスト白黒」です。
ここまでメリハリ感抜群だといかがでしょうか?
個人的な好みではなんだか芸術的な魅力を感じてしまう大好物となりました。
今度はここから「イメージコントロール」は「スタンダード」で「クロップ」を1枚ずつ変えています。
これは「オフ」です。
つまり35mm判換算で「40mm」相当です。
これは「50mm」です。
そもそも「マクロモード」で撮っているのですが更に寄った画になっています。
これは「71mm」です。
また更に寄った画になってくれました。
その分金属パーツの劣化などが目立ってしまいましたがそれでも個人的な好みでは大好物となりました。
結果これが自分の中では一番の大好物ということになりました。
「イメージコントロール」は「ハイコントラスト白黒」で「クロップ」は「71mm」です。
本当はこういう撮影の場合カメラを固定した状態で行いたいところです。
しかしスペース的な問題などですべて手持ちでの撮影になってしまいました。
一枚一枚若干のズレがありますが何卒お許しください。
それでは気を取り直してここからは一番の大好物の設定で何枚か続けます。
ちなみにお兄さんの『RICOH GR III』は35mm判換算で「28mm」相当です。
「クロップ」では「オフ」「35mm」「50mm」という選択が可能です。
この兄弟・・・焦点距離で・・・どっち?というところなのですが正直理想は両方ともです。
「単焦点」だからこその魅力と悩みどころがあると思います。
どちらかをチョイスするか?
それとも両方を使い分けるか?