【Rollei】初夏も中判カメラで行こう♪
2015年も早いものでもうすぐ半年になろうとしています。
日に日に夏の足音が近づいて来ているようです。
季節が移り変わる今、カメラを持って撮影に出かけてみました♪
今回はハッセルブラッドと並ぶ、中判カメラの王道
『Rollei』を
お供にぶらり近所の旅にでてみました!
風貌はなんともユニーク。
この佇まいは可愛らしくもあり、
現代にはないクラシカルな外観はデザイン性があり目を惹きます。
二眼の名前の通りレンズが二つ付いています。
ピントフードを開けて上から覗いて撮影します。
上に付いているレンズ(ビューレンズ)で撮影するものを確認します。
下のレンズ(テイクレンズ)で実際に撮影します。
使うフィルムはブローニーフィルム。
120フィルムで12枚の撮影が可能です。
ローライフレックスもハッセルブラッドと同じく
6×6のスクエアフォーマット。
普段は35mm判に目が慣れてしまっているので、
ファインダーを眺めているだけで見慣れた景色も新鮮に映ります。
ハッセルブラッドとローライフレックスの大きな違いの一つは
シャッターを切った時の衝撃でしょうか。
シャッターを切ってみると、
同じレンズシャッターでありながら
ミラーが跳ね上がらないローライはとてもつつましやかなシャッター音です。
レンズ交換できない点も大きな特徴です。
ローライは基本的に搭載レンズは75mmか80mm。
(モデルによって変わります。)
35mm判換算で約42mmの画角になります。
コチラのローライについているレンズは
プラナー75mmF3.5。
プラナー80mmF2.8よりも小ぶりなレンズがついています。
さて、ウエストレベルファインダーを上から覗いてみると
こんな景色が広がっていました。
ローライフレックス 75mmF3.5(プラナー)
6×6のスクエアの画角は35mm判で育った私には新鮮!
左右逆像の中、出来上がりを意識しながらフレーミングをしていきます。
それにしてもついつい日の丸写真になってしまいます。
移りゆく季節を中判カメラで撮影してみませんか?
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