【SIGMA】しぐまびより Part23
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/60秒 / ISO:100 /
3月12日。
とうとうdp Quattro シリーズから
dp3 Quattroが発売されます。
個人的にとても好きなカメラなので
注目度が更に高まります。
という訳で同じ画角のdp3 merrill の写真を挙げたいと思います。
最近はSPPでの現像を色々試しているところなのですが
一枚目、かなり年季の入った扉があったので一枚。
輝度ノイズを最少にして、色ノイズを最大にかけました。
かなり強烈にジャリっとした画になりました。
シャープネスは 0 のままとしています。
絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:200 /
こちらは色ノイズ、輝度ノイズ最少の設定。
色ノイズを最大にすると一本一本の線が強くなりすぎてしまうので
やりすぎになってしまう場合があると感じました。
絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:100 /色ノイズ:最少
絞り:F4.0 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:100 /色ノイズ:最大
上記 二枚は輝度ノイズは最少。
色ノイズのみ変更しています。
木目の描写が分かりやすく変わります。
好みの分かれる画の違いかと思われますがいかかでしょうか。
絞り:F3.5 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:200 /
個人的には色ノイズ最大に夢中になり
今は輝度ノイズ、色ノイズ共に最少にしているのがマイブームです。
DPで人物を撮影する時は逆に輝度ノイズを最大にしています。
輝度ノイズが通常レベルでもDPは人の顔の細かな皺まで
写せてしまう事が多いのですが、最少にする事でかなり印象が変わります。
絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100 /
dp3 だけの特権。
マクロでの接写撮影が被写体を更に際立たせます。
久しぶりにマクロ域を使うと意外な寄りに驚きます。
絞り:F5.0 / シャッタースピード:1/640秒 / ISO:100 /
少し画が侘しいものばかりなので華やかに少し早めの桜。
もう河津桜は咲き始めているということです。
去年、観に行った時は生憎の雨天でした。
光を目いっぱいに取りこんだDPの描写はとても素晴らしいです。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:800 /
開放、ISO800での撮影。
ISO1600でも耐えられるモノクロ撮影のおかげで
日中専用カメラではなくなりました。
絞り:F8.0 / シャッタースピード:6秒 / ISO:100 /
三脚を使えばカラーでの夜間撮影も可能です。
そして最近はこの長時間露光での撮影がクセになりつつあります。
モニターで確認した時の隅々まで生々しく写る画は
写真の違う愉しみ方を覚えさせます。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:400秒 / ISO:200 /
DP3の75mmという画角は
表現者の思いを切り撮る最高の画角です。
ぜひこのカメラであなただけが感じた、視えた世界を
写してください。
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