【SIGMA】 A 50mm F1.4 DG HSM と Canon EOS 5D Mark III で撮る
分かれ道ではいつも迷います。
どちらを選んでも悔いは残ります。
いざって時は戻ったりもします。
Canon EOS 5D Mark III
と
SIGMA A 50mm F1.4 DG HSM
で撮影してきました。
朝起きた時の曇り空は何処へやら。
晴れ間が広がる写真日和となりました。
何とも光の伝え方が優しいレンズです。
f1.8と開放寄りでの撮影。
1枚目2枚目共にピントを前に置いてますが
写真中央辺からのボケ感がとても気持ちいい。
こちらは開放での撮影。
距離があるとピント合わせはシビアです。
旧型はよく開放では甘い、という声を聞きましたが
Artシリーズは比較してみたらピントがしっかりきます。
色はあっさり、被写体に忠実な感じです。
滑らかなボケは見ていて実に気持ちがいいもので
肉眼で見た時以上の画が撮れる時があります。
少しばかり梅が咲き始めていました。
春の予感に胸が高鳴ります。
逆光の強いシーンでフード無しでの撮影。
最近 壁面ばかり撮っている気がします。
2015年になったので新しい撮り方を模索したいところ。
最後にモノクロで1枚。
今回なるべく開放付近での撮影を試みました。
重さに関しては確かに50mmという焦点距離のレンズの重量の
平均値よりはだいぶ重いです。
とはいえ24-70mmズームレンズを常用している様な方なら
許容範囲の重さだと思います。
ただ、普段コンパクトなレンズを使っている方にも
ぜひ使っていただきたいレンズです。
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