
とある秋の日、銀杏並木が綺麗だという公園に行ってみることにしました。きっかけは単純にたまたまどこかでその映像を見たから。
かなり有名な公園ですが筆者は一度も行ったことがありません。軽く調べてみれば敷地は東京ドーム35個分。ちなみによく聞くこの単位ではピンとこず、千葉の有名なリゾート○個分とかの方が想像しやすいのは筆者だけでしょうか。
この日のお供は「SIGMA fp L」に「SIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DN (ライカSL/TL用) 」。SIGMA fpのコンセプトはそのままに、有効約6100万画素のイメージセンサーを搭載したfp Lと、最適バランスの追求がコンセプトであるContemporaryラインの標準単焦点レンズの組み合わせです。前モデルであるfpのキットレンズだけあり絶妙なバランス。
設定はカメラにお任せでほぼ全て「LAND:風景」「21:9」で撮影することにしてみました。
少し歩くと早速銀杏と縦長な噴水が見えてきます。いそいそとカバンからカメラを取り出したはいいものの、銀杏が剪定されたばかりなのか真四角な状態。残念ですがそれならそれでアップで撮影してみます。
紅葉した葉の黄色や赤に惹かれて上を見がちですが、足元も注目すると面白いものです。
ふかふかした苔の上に散る落ち葉、差し込む光、更に落ち葉の中に赤い実をつけた小さな植物も見つけました。
水の透明感や光が乱反射する波紋がとても綺麗でした。底には真っ赤な紅葉の葉が1枚。
紅葉の葉があるだけで思わずカメラを向けてしまいます。
左側には水面に反射する紅葉、光が差し込む右側には水底の紅葉と両方楽しめました。
お昼過ぎの樹の影。
足元には筆者の手のひらより大きい落ち葉が降り積もっています。
ところどころに咲く満開の山茶花は濃いピンクの花弁と艶のある緑の葉が綺麗でした。つぼみも多くまだまだ楽しめそうです。
帰り際に見かけたリフレクション。
この日は朝からお昼過ぎまで撮影を楽しみ帰路につきました。
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今回使用したSIGMA fp Lが、メーカーキャッシュバックキャンペーンの対象になっています。
ぜひこの機会をお見逃しなく!