F2.8 1/60秒 ISO200
α PHOTO Vol.36
『50mm F2.8マクロ』

【α PHOTO】は、スタッフがSONYのAマウント・Eマウントレンズを
持ち出して自由に楽しく撮った写真を皆様にご紹介しております。

今回はAマウントレンズの『50mm F2.8マクロ』を持ち出して、近所を散歩してきました。
フルサイズ対応のマクロ兄弟『100mm F2.8 マクロ』もコチラでご紹介してますので、ぜひご覧ください。
まずは緑がたくさんの公園に訪れました。

F2.8 1/60秒 ISO320

油絵のようなぼけ味。緑が鮮やかに写りました。
蜘蛛の巣が繊細な光線を放っているようです。

F3.2 1/25秒 ISO800

トンネルを潜るとじめじめ、苔がいっぱい。
マイナスイオンと湿気を感じました。

F2.8 1/160秒 ISO200

レンズを向けると避け、離すと近づいてくる金の鯉。
他の鯉はずっと口をぱくぱくしておねだりの姿勢。
そんなことされても餌はやりません。

来い、コイ、鯉～！

そしてついに、金の鯉ゲット！

F2.8 1/60秒 ISO320

油絵のようなぼけ味とは一変して、滑らかなぼけ味。
緑がとても綺麗です。

F2.8 1/320秒 ISO200

公園の散歩はこれでおしまい。
じつは歩いた時期が7月で、蚊が盛んに飛び回っていました。
小雨が降っていた影響もあるかもしれません。

F2.8 1/640秒 ISO200

しかし、これでは撮り足りなかったので家の周りを散策しました。
どこまで寄れるかなあ、と撮ってみたフェンスの錆。

F2.8 1/250秒 ISO200

しめやかな雰囲気漂う1匹の蛙。
胸を打たれて涙してます。

F2.8 1/125秒 ISO200

この写真も緑が鮮やかです。

F2.8 1/60秒 ISO800

このレンズが魅せてくれる、いろんな緑の表現が好きです。

F2.8 1/500秒 ISO200

そろそろ日が暮れてきました。

帰宅して気付きましたが、体中が蚊に刺されて真っ赤になっていました。
おでかけの際は虫よけスプレーを忘れずに！

使いやすい標準画角で、小さく軽量設計のレンズなので散策にはもってこいでした。
もちろんマクロだけではなく通常のスナップ撮影などにも使用することが出来ます。
100mmマクロよりも画角が広いため、
被写体を大きく写しつつも背景を取り入れたい方におすすめです。
イメージに合わせて兄弟マクロを使い分けしたら、写真のクオリティがぐっと向上しそうな予感がします。

わたくしは今後とも精進いたします！

αPHOTO第36回のレンズは『50mm F2.8マクロ』でした。
今回の使用ボディは『α900』です。

次回はどんなレンズが登場するでしょうか？
お楽しみに!!

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