【SONY】α7とマウントアダプター Minolta その3
望遠レンズ並みの大きさがあります。
1970年初頭は「非球面レンズ」は非常に高く、製造も大変でした。
(現在みたいにモールド製法でなく研磨で製造していました。)
「球面レンズ」を何枚も用いて「非球面レンズ」と同じ効果が得られるように設計された為
長く大きなレンズになってしまいました。
そしてこの時代は少しでも明るいレンズが高性能証でした。
「0.3」明るいだけですが「F2.8」とは違うぞとアピールしています。
レンズの材質もこの当時は色々と試され
このレンズには俗に「焼け」といわれる、レンズが黄色く変色が起きる材質が使われています。
この現象は「焼け」ではなく経年による科学変化です。
当方のレンズは経年変化が殆どなく、ホワイトバランス効果によって黄色い色被りは殆どありません。
逆光のとき「フレア」に色が被っているかな程度です。
開放でも描写はシャープで色の滲みは感じられません、周辺光量落ちと流れがみられます。
六枚絞り羽根ですが工夫されていて点光源も角が気になりません。
発色もよく、線も太くなく古いレンズとは感じられません。
フード(純正ではありません)関係かも知れませんが
逆光には盛大にフレアが発生してます。
マウントアダプター使用の際には無理やり装着などされないように注意して下さい。
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