みなさんはSONY α7Cを使ったことはありますか。
α7Cはフルサイズなのにコンパクトサイズが売りの、いま大人気ミラーレスです。
私はα7Cを初めて見た時に、α6000シリーズと同じくらいのコンパクトサイズに驚きました。
そんな今回はSONY α7Cレンズキットを持ち出して新宿の純喫茶巡りをしてきました。
キットのレンズはFE 28-60mm F4-5.6です。
まず1件目は『らんぶる』に向かいました。
昭和25年に開店した老舗の名曲喫茶だそうです。
新宿のど真ん中に、こんなレトロな落ち着ける場所があるのが意外です。
写真だと分かりにくいですがこの日は雨が降っていて、傘を持っている状態でした。
ですがα7Cレンズキットが大変コンパクトなため、片手でもすぐにカメラを構えてシャッターを押すことが出来ました。
実は上の写真、トリミングをしているのですが十分な解像度です。
店内で写真を撮っていると、店員さんが「ここから撮るといい感じに撮れますよ!」と教えてくださいました。
教えていただいた場所から撮った写真がこちらです。
全体が収まり、とても雰囲気が伝わる写真を撮れました。
ソファや床だけでなく照明のデザインも素敵で思わず見入ってしまいます。
現在もこういう内装が残っていることに感激です。
レアチーズケーキと紅茶を頼みました。
ケーキは甘すぎず、飽きのこない味でした。
このレトロな空間で食べると、より美味しく感じられます。
続いては場所を移動し『西武』に来ました。
たくさんの食品サンプルに目を惹かれます。
どれを注文しようか迷ってしまいますね。
天井のステンドグラス風の照明、赤いモフモフのソファ。昭和で時が止まっているかのようです。
α7Cはシャッター音が小さいので、店内で撮影をしていても目立ちませんでした。
また室内なので手振れが心配になるところですが、光学式5軸ボディ内手ブレ補正が搭載されているので
安心して撮影が出来ました。
頼んだメニューはシフォンケーキと珈琲です。
キットレンズのFE28-60mm F4-5.6は沈胴式。撮影をする前にレンズをくり出さなくてはいけないので、
ひと手間かかります。ですがその分コンパクトにまとまるのがメリットです。
このブログを見て、皆さまも一緒に純喫茶巡りをしている気分になっていただけたら嬉しいです。
α7Cの作例、いかがでしたでしょうか。
冒頭でも触れたように、コンパクトサイズなのにフルサイズ。描写力も申し分ないです。
以前からα7Cを気になっていた方も、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。