【SONY】いまあなたに薦めたい、最初の一歩の組み合わせ。
新しい年が始まり、カメラを初めてみようと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時にまず考えるのが、どのカメラにするか。どのレンズにするか。
今回は、SONYのEマウントでお考えの方にオススメのボディとレンズをご紹介いたします。
それは、SONY α7IVとSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNです。
α7~α7Ⅳまでのシリーズの中で最新機種であるα7Ⅳ。より深いグリップでにぎることが出来るため、はじめてカメラを触る方もブレの心配なくしっかり構図をとることが出来ます。
また、最初のカメラとしてα7Cシリーズも挙げられます。そちらも人気機種とはなっておりますが、ファインダーがα7Ⅳの方が中心部にあり大きさも大きく見やすいため、ファインダーを覗いて撮影する方にはα7Ⅳがおすすめです。
構図の細かいバランスを考えて集中したい時や、明るい場所で撮影する場合は、ファインダーを覗いて撮影した方が見やすいため、今回はα7Ⅳをおすすめします。
SIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN。
最初の一本のレンズでまず迷うことは、単焦点にするかズームにするかではないでしょうか。
ポートレート撮影をしたい、鳥を撮りたい。このように、すでに撮影したい被写体が決まっている場合は単焦点レンズもおすすめです。
しかし、旅行やちょっとしたお出かけで景色や旅行先の人物など幅広く写真を撮りたい場合はまずはズームレンズを選ぶことをおすすめしています。
その中でも、このレンズの焦点距離は28mmから70mmまでというちょうどいい画角をカバー。
旅行先で感動した目の前に広がる広大な草原といった広い景色で好まれる広角からポートレートで人気の中望遠までカバーしていますので、このレンズを持っていれば様々なタイプの写真にチャレンジすることが出来ます。
さらに、F2.8と明るいレンズです。
カメラを始めてまず撮影してみたい写真と言えば背景のボケた写真ではないでしょうか。
このレンズは、28mmから70mmまでF2.8を維持できるレンズです。
そのため、どの写真を撮っても背景がしっかりボケた写真を撮ることが可能です。
昨今は、スマートフォンも進化が進みスマホでもカメラで撮影したかのような写真が気軽に撮れてしまう事もあります。
その中で、カメラを構えて写真を撮る意味とはなんでしょうか。
まず、スマートフォンがいくら高性能といえども解像度やくっきりとした立体的な描写はまだまだカメラには叶わないと思います。
また、この写真はファインダーを覗きながら適正露出からわざと少し暗めにしています。
幹に伝う緑の葉に生命力を感じたため、緑を強調するために少し暗めにしました。
このように、ファインダーを覗きながらカメラのダイヤルで自分の好みの明るさに調整できる点もカメラにしかない楽しさです。
冬に花が咲いているのが珍しく、真ん中において写真を撮りました。
このように、主題を強調したい場合は50mmくらいの焦点距離で撮影するのが好みです。
SONY α7Ⅳにはクリエイティブルックというフィルター機能が搭載されています。
曇り空ということもあったのでしっとりさせたいと思い、今回はFLモードに設定しました。
メーカーホームページによると、「落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気のある画像」が撮影できるモードとなっています。
自分で明るさを調整することに加えて、カメラが元々もっているフィルターモードもあるためさらに表現の幅が広がります。
個人的には、カメラを買う時に重視するのがシャッター音です。
α7Ⅲと比べて、α7Ⅳはシャッター音が落ち着きがあるように思います。
α7Ⅲは「カシャ、カシャ」という少し高めの音を響かせますが、α7Ⅳは「カシャン。カシャン」という少し低めの小さい音となっています。
好みは分かれるところですが、私はα7Ⅳの方が好きです。
自分の好きなシャッター音を見つけた方が写真を撮る時により楽しくなるのではないかと考えています。
いつもはスワンボートで賑わう池ですが、今回はお休み中でした。
その代わりに、カモが悠々と泳いでいました。
70mmでは画面いっぱいのカモの写真を撮影することは出来ませんが、池まで写すことでカモがのんびり池を泳いでいる一枚になりました。
カメラで写真を撮る際に難しいな、と思う事の一つに動いている被写体をAFで追い続けることだと思います。
ピントさえ合えば、カメラで追従してくれるのですが最初のピント合わせがまず難しいかと思います。
しかし、α7Ⅳはタッチでフォーカスを合わせることが出来ます。
今回はカモをタッチして簡単にピントを合わせることが出来ました。
スイスイ泳ぐカモにも難なく追従していました。
フォーカス追従を止めたい場合はボタン一つで簡単に解除されるので操作も簡単です。
ボディはしばらく買い替えずにじっくり一台で使っていきたい。
レンズは今後増やしていくかもしれないけれど、まず一本持っていて困らないレンズを買いたい。
そんな願いを叶えてくれる組み合わせ。SONY α7IVとSIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DNがイチオシです。
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