本当に暑くなりました。

皆さん、体調には気を付けて、ご自愛ください。

今回は、通勤途中の街路樹、夏休み学校の校庭に咲いていて、結構、見かける植物です。

「サルスベリ・猿滑」です。

この花を、青空で見上げると「暑いなあ」、「夏だなあ」と感じます。

中国から江戸時代以前に渡来しました。

花はレースかナフキンをしわくちゃにした6弁花で雄しべ多数で外側の6本が長い、ゴソグリノキとも呼ばれてます。

又、花期が非常に長く、初夏に開花した花が真夏も咲き続け、秋の半場まで残る、およそ百日咲くので「百日紅・ヒャクジツコウ」とも言います。

赤だけでなく白もあります。

若木の幹です。

若木より20年程度古い幹です。年数によって、幹の色が違います。

その幹が、ツルツルしているので、名前の由来のサルスベリの意味は、なめらかな木肌は猿が登れないのではないかから付いたのですが、実際は猿は登れるとの事でした。

【参考文献】

『樹に咲く花 離弁花2』高橋秀男・勝山輝男監修、茂木透写真 山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉

改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑　葛西愛（著）三省堂

葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社

色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑　大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社

フィールドベスト図鑑　4巻 花木・庭木 学研

最後に問題です。

実は、今回は新旧のカメラで撮った画像を載せております。

旧カメラは、SONY α77II ILCA-77M2、新カメラは、SONY α7RIV ILCE-7RM4Aです。

その中で、新カメラは、SONY α7RIV ILCE-7RM4Aで撮ったものは、前から何番目でしょうか。

ヒント、全部で3枚あります。

答えは最後に。

答えは、4番目、5番目、9番目です。

6000万画素の解像度は、流石ですね。

このカメラの購入を決めました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。