【SONY】この季節に咲く花(79) この冬の季節、出逢った野鳥達
寒い日が来たり、暖かい日が来たり、更に雪が降ったり続きますが、体調には十分お気を付けてください。
この花が咲いて、新春の香りが漂っています。
SONY α7RV ボディ ILCE-7RM5にTAMRON 150-500mm F5-6.7 DiIII VC VXD A057S (ソニーE用/フルサイズ対応)で撮影
「蝋梅」です。
蕾です。
この状態でも、香ってきます。
春の香りです。
花です。
詳しくは、【SONY】この季節に咲く花(17)こちらで。
甘い香りのせいか、 ヒヨドリが食べてました。
蝋梅は、毒にも薬にもなるもので、特に種は猛毒の部類にあたります。
花は鎮咳、解熱鎮痛、花や蕾から抽出した蝋梅油は抗菌、抗炎作用があります。
ヒヨドリだから大丈夫?、人間はやめたほうがいいでしょう。
ただ、鳥は品種によっては、毒のあるものでも、より分けて食べて、排出する事ができると言います。
「梅 ウメ」です。
今年は五年ぶりに、地元の梅まつりが開かれておりました。
遅咲きの品種が咲いておりました。
詳しくは、【SONY】この季節に咲く花(16)こちらで。
定番のメジロが一生懸命に蜜を吸っていました。
まだまだ、寒い日が続きますが食べ物が少ないのでしょう。
冬は葉もなく、野鳥を探しやすく、撮りやすい季節です。
ここからは、出逢った野鳥達を載せたいと思います。
いつも行く公園の柵に乗って佇んでいました。
「カワセミ・翡翠」の雌です。
カメラを向けてると、突然。
手前の木の枝(2メートル位)に止まりました。
この様な状態の時、対応できるのが望遠ズームレンズのメリットかなと思いました。
千葉の自然公園に行った時です。
「ルリビタキ」雄です。
暗いところから出てきてくれました。
撮りはじめると、突然。
手前の葦に移って。
横向いたり。
突然近くに来てしまった時、このレンズを使ってて良かったと思えるようになりました。
海岸に何か水鳥を探しに行った時です。
最初、周りの岩の色に混じって分からなかったのですが、よそ見をしていた「イソヒヨドリ」の雌がいました。
もうちょっと、こっちに来てくれないかなと思いました。
思っていたら、来てくれました。
最近、この鳥は磯や港など海岸周辺が主要な生息地域だったのですが、なぜか都心に進出している野鳥です。
雄は青い色があり、「幸せの青い鳥」と呼ばれることもあるようです。
青い鳥、三品種でした。
一つは灰色ですが。
今年の出だしは、悪いことが起きてしまいましたが、これからは良いことが続くことを願ってフォトライフをエンジョイしましょう。
【参考文献】
鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 永井真人 著 茂田良光 監修 出版社 : 文一総合出版
改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂
葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑ネイチャー・プロ編集室 (著, 編集), 林 将之 (監修, 写真)出版社 : ナツメ社
フィールドベスト図鑑16巻日本の有毒植物 佐竹元吉 (その他) 学研
フィールドベスト図鑑 4巻 花木・庭木 西田 尚道 (監修) 学研
鳴き声と羽根でわかる野鳥図鑑 吉田 巧監 岩下 緑音声監修 出版社 : 池田書店
ウメハンドブック 大坪 孝之 (著), 亀田 龍吉 (写真)出版社 : 文一総合出版
色と形で見わけ散歩を楽しむ花図鑑 大地佳子 (著), 小池安比古 (監修), 亀田龍吉 (写真)出版社 : ナツメ社
改訂版散歩で見かける街路樹公園樹 庭木図鑑 葛西愛(著)三省堂
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。