【SONY】クリエイティブルック ムービー Vol.3『SH』
このブログでは、SONYのカメラに搭載されている「クリエイティブルック」の動画作例を、連載形式でご紹介させていただきます。
「クリエイティブルック」とは、SONYのカメラ機種に搭載されている10種類のプリセットです。
「ピクチャープロファイル」とは違い、専門的な知識は必要ありません。
直感的に自分だけの絵づくりが可能で、柔らかい雰囲気や、フィルムライクな色表現、現像なしで気軽に楽しめる機能となっております。
クリエイティブルックをユーザー自身で細かくカスタムすることもでき、自分だけの色表現を簡単に再現できるのも魅力の一つです。
カスタムルックとして保存をすれば、いつでも呼び出してその色を楽しめます。
このご紹介ブログでは、ご覧いただいているお客様に分かりやすいように、全てプリセット通りの作例でご紹介させていただきます。
第三弾は「SH」
私が一番好きなクリエイティブルックです。
今回の映像を作成するにあたり、
ボディはSONY「ZV-E1」、レンズはTAMRON「35mm F2.8 Di III OSD」を使用致しました。
この動画を撮影したのはまだ雪が降り始める少し前の季節です。
「SH」の色は春や秋の暖かさが伝わる柔らかな色です。
透明感がありながら、花や草の、空の色の発色がハッキリし、柔らかい雰囲気に仕上がります。
この「クリエイティブルック」の良さを、動画を切り抜きもご紹介しながらカメラやレンズの魅力をお伝えできればと思います。
まずこのレンズ、「35mm F2.8 Di III OSD」最大の魅力はハーフマクロ撮影が可能ということです。接写すればするほど背景との距離が出来ますのでよくボケます。ボケみと「SH」の柔らかな色の相性がとても良いです。
このカットは動画では使用していませんが、ハーフマクロの良さがよく伝わる画像なのでぜひご覧ください。
ボケ感を楽しもうと思うとF値が明るいレンズを選びがちになってしまったり、中望遠などで少し画角を狭めてしまう事もあるのですが、使いやすい広角標準の35mmという画角と210gという軽さでボケ感を楽しめる、とてもバランスのとれた1本です。
オートフォーカスは決して早い訳ではなく、人物などの動く被写体にはあまり相性はよくないかもしれません。
しかし今回のVlogのようなゆったりとした撮影や植物の撮影であればマニュアルフォーカスで合わせることで、TAMRONの柔らかな特性を生かし、ふんわりとした作品作りが可能です。
ZV-E1では、全画素を使い、4Kでの撮影が撮影でき、
今回の動画は全て4Kで、フレームレート60Pで撮影しています。
1コマ1コマ滑らかに写っており、このカモが水に飛び込むシーンはまるで映画のような滑らかさでお気に入りのカットの一つです。
210gは実際に使ってみると驚くほど軽く、Vlogなどの撮影にぴったりです。「ZV-E1」の重さもバッテリー込みで483g。合計で693gと、動画向き機種としても軽量です。
この日は自宅から7kmの距離を往復していたのですが、足は少し疲れたものの、普段長時間カメラを持っているときに感じるような肩の痛みや腕の疲れは感じませんでした。
「ZV-E1」はファインダーが無い設計の為、他のミラーレスより一回り小さく、バックに縦にも横にも収納できるため、ストレスの軽減になります。
今回ご紹介をした「SH」は、動植物だけでなくポートレートにもぴったりです。
撮って出しで友人に送ると色が綺麗と喜ばれるので、私も重宝しています。
クリエイティブルックの魅力は、カラーグレーディングでしか出せないような特別な色味を楽しみたい方、自分の好みの色を見つけている最中の方や、普段とは違う雰囲気の映像や作品を作ってみたい方々に、気軽に試していただけるところだと思います。
皆様も是非、SONYのクリエイティブルックをお楽しみください。
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