【SONY】世界最高解像「DSC-RX1RM2」発表!
「手のひらフルサイズ」として
国内のみならず海外のユーザーにも絶大な支持を得た
DSC-RX1シリーズの後継機の発表がされました。
ただ実際のスペックを見てみると
後継機というよりDSC-RX1シリーズの上位モデルのような存在でしょうか。
向上したスペックや新しくなった機能面などから
「DSC-RX1RM2」を見てみたいと思います。
見た目のサイズはほぼ変わらず
フルサイズセンサーと画像処理エンジンを刷新。
裏面照射型構造を採用した、
有効約4240万画素35mmフルサイズセンサー(α7R IIと同等)
399点の像面位相差AFセンサーを採用し
コントラストAFと像面位相差AFを併用する「ファストハイブリッドAF」に強化
AF-Cモード も今回初搭載の機能です。
14bit非圧縮RAW出力対応(α7RIIはファームアップで対応)
といった前機とは見違えるような性能の向上が魅力的ですが
何より今回特筆すべきは
世界初となる「光学式可変ローパスフィルター」
「OFF」「標準」「強い」の三つの選択が可能で
モアレが気になる被写体では「標準」「強い」を、
それ以外の、解像度を重視した場合は「OFF」を。
この「光学式可変ローパスフィルター」の優れた点は
シャッタースピードに影響されないというところです。
どの設定で撮るか迷ってしまう場合でも
ブラケット撮影が設定できるのも嬉しいところ。
さらに前機ではEVFは外付け式でしたが今回は
内蔵ポップアップ式EVFを採用しています。
RX100M4の「出して接眼部を引く、押して戻す」から改良され、
収納もワンタッチで可能になりました。
レンズはRX1R/RX1のレンズと共通で
一体型ならではの、ミクロン単位での調整により
約4240万画素センサーとレンズの解像度を最大限に生かすようにしているので、期待値は高まるばかりです。
プライスは¥416,880(税込)
α7RIIで支持を得た
4240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
RX1R/RX1の両個性を引き継ぐだけでなく
撮影者の意図を更に拡げる「光学式可変ローパスフィルター」
背面液晶のチルト式、内蔵ポップアップ式EVF。
「コンパクトで最高のサブ機」から
「コンパクトで最高のメイン機」となったDSC-RX1RM2
普段使いはモチロンのこと
大型の機材を持ち出せない、機動力の必要な撮影環境では
このカメラだからこその活躍をみせてくれること間違いありません。
ご予約お待ちしております!
SONYのメーカーサイトに載っている画像を見ていただければ
その画質の向上に納得いただけると思います。
画像サンプル
※メーカーのHPにジャンプします
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