【SONY】スタッフおすすめのズームレンズ特集
皆さんこんにちは。
2010年に始まったSONYミラーレスの「Eマウント」システム。
多くのモデルが出ている中、一つのテーマに絞ってオススメのカメラを改めてご紹介したいと思います。
今回ピックアップするのは定番のズームレンズ。
それでは、作例と共にブログやKasyapaのリンクを添えてご紹介していきたいと思います。
FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM
ズーム全域開放F値2.8で超広角12mmをカバーしており、高画質と小型・軽量を実現し、かつてない表現を生み出す大口径超広角ズームレンズです。
数ある超広角レンズでもトップレベルの描写力を有しており、本レンズを使用したくてSONYに乗り換えるユーザーもいるほどです。
F2.8通しという大口径レンズの特徴を活かし、星景撮影や夜景撮影でもその能力を思う存分発揮します。
GMレンズらしく周辺部までキレのある描写が得られ、星粒1つ1つまでしっかりと写し込むことができました。
本レンズはダイナミックな風景の撮影はもちろんの事、最短撮影距離の短さと明るさを活かした接写撮影でも本レンズらしい世界観ある写真を撮影することができます。
ぐっと寄ることでメインとなる被写体を引き立てつつ、周りの世界観も伝わってくる立体感が魅力です。
広角レンズでのポートレートは難しい印象がありますが、パースを活かしたダイナミックな構図を楽しむことができます。
是非新しいポートレートの世界を体感してみてください。
FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
目の前に広がる光景を、画面隅々まで鮮鋭に捉えるズーム全域F2.8の大口径広角ズームレンズ。
大口径レンズでありながらも軽量・コンパクトなデザインも魅力で、広角16mm側から準標準域といわれる35mmまでをカバーし高い機動力と汎用性で多彩なシーンの撮影に対応しています。
16mmの超広角、大口径でありながら描写が安定しておりイメージを超えた写真を撮ることができる一本。
絞り開放から周辺部まで高い描写力を有しているので、夜景もレンズの明るさを活かして手持ちで撮影することが可能です。
暗い環境下での撮影はどうしてもISO感度を上げる必要がありますが、F2.8という明るさを活かして感度を上げずに撮影することができ
結果としてノイズレスでクリアな写真を得ることができます。
そして本レンズのメリットで忘れてはいけないのは「35mm」という準標準域までカバーしている部分です。
風景を撮影しているときにスナップ感覚で撮影したい被写体に出会ってしまった経験を持っている方も多いかと思います。
そんな時も本レンズなら問題なし。35mmの画角で被写体にフォーカスを当てて情景から切り取り、更に大口径F2.8を活かしたボケも楽しめます。
蟹や羽毛の質感からも見て取れるように、テレ側でもシャープな描写で安心して使用することが可能です。
昔から各メーカーが特に力を入れ、光学技術を惜しみなく投入した解放絞りF2.8通しの広角、標準、望遠ズームレンズは大三元レンズと呼ばれており
本レンズもSONYを代表する大三元レンズに相応しい仕上がりとなっています。
FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2
大口径でありながら初代に比べ重量約20%の軽量化を実現。
ポートレートからスナップ、暗所撮影や、ジンバルでの動画撮影など、静止画・動画を問わずあらゆるシーンで被写体を精密に描写し幅広いクリエイターの創造性に応える標準ズームレンズです。
大三元標準ズームレンズに相応しい描写力、色乗りに加えて圧倒的な軽量感。
そしてXD(extreme dynamic)リニアモーターを搭載したことによりAF性能も飛躍的に向上し、SONYレンズの中でも強くお勧めしたい一本です。
ミラーレス専用レンズのメリットを最大限生かし、本レンズも最短撮影距離は21cm(W)-30cm(T)最大撮影倍率0.32と非常に寄ることができるレンズに仕上がっています。
重量は約695gと手軽に扱いやすい重量に抑えられており、日常使いのレンズとしても気兼ねなく運用が可能で、ちょっとしたお散歩やカフェでの食事の際にも持ち出すことができます。
接写付近でのボケ味も非常に滑らかで光学性能の高さを物語っています。
どのようなシーンでも撮影者の期待に応えてくれる本レンズ、SONYユーザーには是非とも使って頂きたい一本です。
※現在お取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II SEL70200GM2
最新の光学設計により高い解像性能と美しいぼけ描写を実現。更にAF性能については、独自のXDリニアモーターを4基搭載し、従来機種『SEL70200GM』より最大約4倍の高速性能へ進化。動体撮影においても卓越した性能を発揮します。
質量は最新の光学設計とマグネシウム合金の採用により、従来機種2比で約3割も軽量化が施され、描写は向上しているにも関わらず質量1,045gを実現しています。
初代FE 70-200mm F2.8GMも非常に高い性能を誇っていましたが、そのレンズを圧倒してしまうような描写力、AF性能、そして軽量化はSONYのお家芸。
SONYの技術力の高さを一番体感できるレンズといっても良いかもしれません。
どのようなシーンでも卓越した性能を発揮します。
毛並み1本1本まで正確に映し出す描写力、とろけるようなボケ味は一度撮影し始めてしまうと病みつきになってしまいます。
AF性能の高さも旧来製品に比べると次元が違うと表現しても過言ではなく、ふとした表情を見逃さない機敏性はさすがの一言に尽きます。
本レンズはSONY 2x Teleconverter(以後テレコン)にも対応しており、上記の写真は実際にテレコンを装着した状態で撮影した一枚です。
AF性能はテレコンを装着した状態でも非常にキビキビと反応し、安心して動体撮影に挑むことができます。
テレコンはその性質上マスターレンズの描写力によって画質が左右されますが、隅々まで綺麗な描写力を維持。
本レンズの性能の高さを改めて実感することができました。
※現在本レンズはお取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G
SONY初のフルサイズミラーレス用の望遠レンズとして登場したレンズ。発売してから日は立ちますが、非球面レンズ4枚とEDガラス2枚、ナノARコーティングの採用と贅沢な光学設計でワイド端だけでなくテレ端でも高い解像力を誇ります。
さらに、最短撮影距離0.9m、最大撮影倍率0.31倍の優れた近接撮影能力により、望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応しています。
望遠レンズが欲しい!と思うタイミングの中でも良く聞かれるのが、愛するペットの撮影です(私もその一人です)
ワイド側70mmで引きながら周りの情景と共に捉えつつ、ここぞというときにグッとテレ側300mmまでズームして表情を切り取る。
望遠レンズの良さを丸っと一つのレンズに詰め込んだのが本レンズの美味しいところです。
ボケ味も非常に滑らかでGレンズに相応しい描写力を有しています。
最短撮影距離は90cm、最大撮影倍率は0.31倍とマクロレンズのようにも使用できるのも本レンズの大きなメリット。
望遠レンズならではの圧縮効果も相まって被写体をより浮かび上がらせる表現が可能となっており、ネイチャーフォトのメインレンズとしても大活躍間違いなしの一本です。
SONY定番の望遠レンズは運動会などの行事にもうってつけです。大事なワンシーンもしっかりと綺麗に思い出として残すことができました。
AF性能はカメラとの相性によっても左右されますので、SONYのカメラには純正レンズがおすすめ。
本レンズの高いAF性能&SONYの瞳AF機能をかけ合わせれば、大事なシーンでも失敗を恐れることなく被写体を捉えることが可能です。
以上、いかがでしたでしょうか。
ズームレンズはどんなシーンでも活躍できる万能性が魅力です。
SONYのズームレンズは軽量化されているレンズが多く、取り回しが容易で持ち運びやすいレンズが揃っています。
是非ご検討いただけますと幸いです。
↓今回ご紹介したレンズはこちら↓
※現在一部レンズはお取り寄せとなっておりますが、いち早くお客様のお手元にお届けできるよう、スタッフ一同尽力して参ります。