
【SONY】Camera Technique Vol.20 SONY α7SIIIの便利機能
本館2階スタッフが、皆さまのちょっとした疑問にお答えする『Camera Technique』
「SONY」のEマウントAマウント、「CONTAX」や、動画のあれこれ、本館2階アイテムの比較や操作のやり方、
豆知識などを中心にお伝えいたします。
動画撮影中に録画ボタンがきちんと押されているか不安になることないでしょうか、
今回ご紹介するのは、有効約1210万画素の新開発裏面照射型センサーを活かした低感度性能と、
動画機能で人気の高いSONY α7SIIIに搭載されている便利な機能をご紹介します。
通常の録画表示画面の場合、下のように小さく『REC』が表示されるだけです。
これだけだと遠くから確認しなくてはいけない場合や自分にカメラを向けて撮影する場合などに非常にわかりにくくなってしまいます。
そんな時におすすめなのが録画の『記録中の強調』機能です。
この機能を設定する場合、初めにメニュー画面で動画の設定が出来るようにするためにモードダイヤルを動画モードに切り替えます。
切り替えが完了したら、撮影項目の10番の中に入っている記録中の強調表示を「入」にすると使用できるようになります。
それでは実際の撮影画面を見てみましょう。
先程とは違いこの機能をONにして録画ボタンをONにすると『REC』に加えて画面に赤い枠が表示されるようになります。
これによって自分に向けて撮影をする時やリグやジンバルを装着して画面が見づらい場合でも簡単に録画中か確認出来るようになります。
次回も本館2階スタッフが、ちょっとした疑問点やオススメポイントなどをお送りいたします。
お楽しみに!