【SONY・FUJIFILM】癒しが止まらない!小動物の魅力
30th ANNIVAERSARYFUJIFILMSONYスタッフおすすめ機材ズームレンズを楽しむ単焦点を楽しむ夏満喫夢中を創る
マップカメラの30周年創業祭もいよいよ終盤!
マップカメラではこの夏「夢中」をテーマに、
この夏に限らず、私がずっと夢中なモノ、それは動物です。
動物の中でも特に好きなものが、モフモフしていて小さくて可愛い、小動物。
ちょこちょこと動く様はどれだけ見ても飽きることなく、私の心を捉えてはなしません。
皆さまは小動物というとどんな動物を思い浮かべますか。
お家で飼うことのできるウサギやハムスターなどを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
いわゆる“ペット”として普及している小動物は、ふれあうこともできる距離感の近さも魅力の1つです。
お家がペットを飼えない環境でも、動物カフェなどに行けば、至近距離で写真を撮ることが可能です。
近年では、メジャーな猫カフェだけでなく、犬やウサギ、ハリネズミ、コブタ、小動物全般、フクロウなど様々な動物カフェがあり、会える動物は多岐にわたっています。
動物園に行くと、更にいろいろな種類の小動物を見ることができます。
レッサーパンダやプレーリードッグ、ミーアキャットなどは、多くの動物園で飼育されており、一般的な認知度も高いです。
餌を食べたり、ちょこちょこと動き回ったりと愛くるしい仕草で人気の動物です。
他にも、様々な小動物がいます。
例えばピグミーマーモセット。
ピグミーネズミキツネザルが発見される前は、世界最小のサルとされていた、非常に小さなサルです。
同じサルでもオランウータンのような大型の種ですと迫力がありますが、小型のサルは可愛らしい見た目の種が多いです。
また、小動物には該当しないですが、可愛らしい種としては、キツネザルが挙げられます。
キツネのような突き出た口元と長い尾がチャーミングです。
キツネザル科だけで10数種おりますが、そのすべてがマダガスカル島に生息しており、中でも1番有名な種がワオキツネザルです。
尾が白黒のしま模様と特徴的で、これが名前の由来となっております。
また、リスやモモンガ、モルモットなど、メジャーな小動物にげっ歯類が多いイメージもあるかと思います。
もともとげっ歯類は種類が多く、哺乳類の約4割を占めますが、その中で1番大きい種がカピバラです。
つまり、げっ歯類の中でも多くの種が小動物にあたりますので、小動物=げっ歯類というイメージがつくのもうなずけます。
そんなげっ歯類の中でも特に好きなのが、モルモットとグンディです。
モルモットは非常に有名ですので皆さんご存じかと思います。
つぶらな瞳や鳴き声が可愛く、動物園だと“ふれあいひろば”などで人気です。
グンディはアフリカ北部の砂漠地帯に生息しています。
体長20cmほどですが、ヤマアラシの仲間に近いそうです。
群れで生活をしており、おしくらまんじゅうのように数匹でまとまっている姿や、岩にぺとーっと伸びている姿がとても愛らしいです。
そして私が1番好きな小動物が、ハイラックスです。
げっ歯類やのような雰囲気の動物ですが、イワダヌキ目というハイラックスのみで構成された分類に属しています。
ハイラックスは現在4種確認されておりますが、日本で見れるのはその内の2種、ケープハイラックスとキボシイワハイラックスです。
ケープハイラックスの方が飼育されている動物園が多く、キボシイワハイラックスと比較すると、気軽に見ることができます。
少しずんぐりとしていますが、俊敏な動きで岩肌や木々を移動します。
垂直な壁をよじ登ることもできるので、忍者のようと言われています。
キボシイワハイラックスは現在国内だと2園でしか飼育されていないので、希少な存在です。
ケープハイラックスと比べると、スマートな体型をしており、目の上の白い毛が眉毛のようで可愛らしいです。
成体も文句なしに可愛いですが、より可愛いのが赤ちゃんです。
ハイラックスに関わらず、赤ちゃんはとっても可愛いです。
これには理由があって、大人に守ってもらえるように、ある程度自立するまでは可愛い容姿でいるそうです。
動物の進化は興味深いですね。
いかがでしょうか。
可愛い動物たちを見て、少しでもなごんでいただけたら幸いです。
スタッフの”夢中”をご紹介するブログシリーズ、次回もぜひお楽しみに。
今回使った機材はコチラから。