【SONY&OLYMPUS】アニコレ~Animal collection~ Part2
OM SYSTEM / OLYMPUSOM SYSTEM 単焦点レンズSONYSONY G Master/G lensα9α9III 120コマ/秒対応ペット/動物
動物園に行きたい!水族館に行きたい!
とにかくアニマルフォトを撮りたい!そんな気持ちを刺激するブログ。
アニマルコレクション(Animal collection) 略してアニコレ。
記念すべき第二回目となります。今回もたくさんご紹介出来たらと思います。
第一回目を見ていない方はコチラ→アニコレ第一回目
ILCE-9 / SEL100400GM
最初の写真は前回ご紹介した場所と同じズーラシアです。
新規に改装されたアフリカゾーンに筆者が初めて訪れた際に撮影した物です。
時間は夕方になる少し前、比較的若いオスライオンです。
動物園にいる動物の多くは決まった範囲を動き回ったりとルーチンのような行動を取ることがあります。
このオスライオンは、壁沿いに行ったり来たりを繰り返してました。
時間的に閉園少し前だったので、それで獣舎の出入口付近を歩き回っていたと思います。
前後の動きというのは動体撮影に強いカメラでも、ピントが抜けてしまうケースが多いのですが
このカメラはしっかり追従し続けてくれました。
ILCE-9 / SEL100400GM
続いては、上野動物園です。第一回のアイキャッチ画像に使った写真です。
不忍池方面にいるワオキツネザルを撮ってきました。とってもゆるいリラックスした表情がとても可愛い一枚です。
ワオキツネザルはマダガスカルの固有種でレッドリストに登録をされている希少なキツネザルです。
ワオは漢字で輪尾と書きます。書いて字の通り尻尾の輪っか模様が特徴です。
歩行時は四足歩行でこの特徴的な尻尾を立ててバランスを取りながら歩きます。
OM-D E-M1 markⅡ / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4
場所はまた戻りズーラシアです。こちらは細かい金網があったのですが、
600mmF4というレンズの圧縮効果のおかげで綺麗に前の金網を消すことに成功。
この圧縮効果を活かし水浴びをするセグロカモメを撮影しました。水の飛沫と表情が相まってカッコイイ雰囲気の写真になりました。
OM-D E-M1 markⅡ / M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4
今度の写真はウミネコが羽ばたいているシーンを連写で撮影しました。
ごく僅かに上の翼部分が切れてしまっているのがとても残念ですが、600mmの焦点距離でここまで綺麗にフレーミング出来たのは、高精細でラグの少ないEVFのおかげでしょうか、それとも筆者の実力でしょうか。
今回は両方ということにしておいてください。
OM-D E-M1X / M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8
今回最後の写真は、動物園以外のアニマルフォトでご紹介します。
我が家のフェレットで名前は「ギントキ」君です。今年で9歳を迎えるおじいちゃん。チャームポイントは二本の長めの犬歯です。
フェレット自体が元々好奇心旺盛な動物でカメラを向けると鼻をクンクンさせながら興味津々ですぐ寄ってきてしまいます。今回使ったE-M1Xは高速AFと優秀な手振れ補正のおかげで片手で構えながら、ケージの扉を開け高速AFでササっと撮影出来ました。
親バカのような話になってしまいますが、彼は眼の大きさや鼻の長さのバランスがとても整っている
いわゆる美形の顔立ちをしています。
彼の毛色の種類はシルバーミットといい、手足から胴体にかけて黒い毛色をしている中で指から手の甲だけ白い毛色をしていることから、銀の手袋をしているように見える為そのように呼ばれています。
しかし実際の彼を見てみると顔から胴にかけて真っ白です。本当に彼はシルバーミットなのでしょうか…
と疑問に感じると思いますが、小さい頃の彼は間違いなく体の黒いシルバーミットでした。成長にかけてゆっくり白くなっていきました。いつか機会があれば、お見せしたいと思います。
いかがでしたか。
動物園で見る動物は野生にはないゆるい表情や可愛らしい仕草がたくさん見ることが出来ます。
我が家にいる動物も写真にすると普段自分の目線では見えなかった表情が写真を通じて分かります。
そして写真にすると、その思い出は一生残ります。
ぜひ、アニマルフォト撮ってみてください。
ではまた。