【TAMRON】新しい景色が広がる、超広角ズーム
皆様は超広角ズームレンズを使用したことはありますか。
筆者は「超広角=用途が限られる・難しい」という印象を持っていて、最近はなかなか手が出せずにいました。
ですが超広角ズームに対するこのネガティブな気持ちを克服したくなり、久々に撮影に持ち出してみることにしました。
今回使用したレンズはTAMRON 11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S (ソニーE/APS-C用)
ボディはα6600を使用しています。
35mm換算で16.5mm-30mm相当のレンズです。
APS-CサイズのソニーEマウントカメラとの組み合わせを考慮して製造されているため、開放F2.8の明るさを維持した本格的な超広角ズームでありながら、335gという実用性の高い小型軽量化を達成しています。
広角レンズは「重い・大きい」という印象が強いですが、そのイメージを覆してくれます。
さらに広角側11mmでは最短撮影距離0.15mでの撮影ができワイドマクロ撮影が可能で、撮影の幅が広がります。
手振れ補正は内蔵されていませんがF2.8の明るさがあると、暗い場所での撮影もシャッター速度を速く保てるため、手ブレを抑えたシャープな写真を撮影できます。
このレンズのサイトに「目の前に広がる全てをあなたの手に。」というフレーズがありました。本当にこの言葉がとてもしっくりくるレンズだと感じます。大口径超広角ズームレンズだけあり、ダイナミックさを表現したい方にもおすすめの1本です。
まるで普段の景色がいつもと違った景色に感じられます。
ソニー製カメラに搭載されている「ファストハイブリッドAF」「瞳AF」など各種カメラ機能にも対応しており、快適な撮影をサポートする機能が充実しているのも嬉しいポイント。
超広角ズーム、TAMRON 11-20mm F2.8はいかがでしたでしょうか。
構図などを決める時など難しさを感じる場面もありますが、そのぶんとても撮りがいのあるレンズで、
写真を撮る楽しさに改めて気づかされました。
このブログを見て「使ってみたい」と思ってくださる方がいると嬉しく思います。
ぜひお手に取ってお楽しみください!