【マップカメラ情報】【Touch the ZEISS】ニコンマウントは二度おいしい!?
ただいまWEST2階では【Touch the ZEISS】と題しまして
Carl Zeiss × CONTAX
新旧一眼レフ用CarlZeissレンズを大特集しております。
現行CarlZeissにはニコンFマウント(CPU内蔵)のZF.2と
キャノンEOSマウントのZEの2種類があります。
(※ニコンFマウント(CPU非内蔵)のZF、ペンタックスKマウントのZK、
M42マウントのZSは残念ながら生産終了しました。
なお、一部在庫しているもの、あるいは、取寄せ可能のものも
ございますので、お探しの方は是非お問い合わせください!)
基本的にはマウント形状が異なるだけで他は同じレンズ
と言えますが、何点か違いがあるのをご存知ですか?
例えばこちら。DistagonT*35mmF1.4
瓜二つのこの2本、少し分かりづらいですが銘板の示す通り
左がZF.2、右がZEです。
レンズ先端を付き合わせてみても・・・
フィルター径ももちろん同じ
横から見ると・・・
ZE(右)の方が僅かに全長が長いのはフランジバックのより短い
EOSにバックフォーカスを一致させるためです。
続いて上の写真の一部を拡大すると違いがはっきりするのが・・・
まず絞りリングの有無です。キャノンEOSは絞り操作を
ボディ側で行ないますので絞りリングが必要ありません。
そして、もうお気付きでしょうか。上部焦点リングの距離表示が
2本のレンズで逆になっています。
焦点リングの回転方向が逆なためです。
続いてマウント部
当然レンズ部は同じ。マウント形状が異なります。
実用上最も差が出るのがここからです。
ニコンFマウントをEOSマウントに変換するアダプターの登場です。
こんな簡単なアダプターでニコンマウントがキャノンマウントに
早変わり!!
アダプター無し アダプター装着
登場して久しいアイテムですのでご存知の方も多いとは思いますが、
ニコンFマウントレンズはこんなに簡単にEOSに付いちゃいます!
EOS用は改造しない限りニコンに装着できません。
ここで注意点を3つ。
第一に、全てのFマウントレンズが使える訳ではありません。
一部使用できないレンズもございますのでご使用前に
必ずご確認下さい。
第二に、上記の通り焦点リングの回転方向がキャノン純正レンズと
逆になります。
第三に、アダプター使用では絞りは実絞りになりますので
下の写真のように絞りを絞るとそれに従ってファインダーは
暗くなります。
以上の点だけご留意いただければ、下のように同じレンズを
ニコンでもキャノンでも使えます。
ZEのラインナップに無いDistagonT*25mmF2.8も選択肢に
入ってきちゃったりします。
高額なものも少なくないCarlZeissレンズ。
ニコンとキャノンの両方をすでにお使いの方はもちろん、
将来的に乗り換えたり、システムを追加する予定のある方は
ニコンマウントのZF.2で揃えてしまう!
という方法もありますね。
現行CarlZeissレンズをはじめ、旧CarlZeissのCONTAXレンズの
お問い合わせはWEST2階までお願い致します。
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