ただいまWEST2階では【Touch the ZEISS】と題しまして
Carl Zeiss × CONTAX　　　
新旧一眼レフ用CarlZeissを大特集しております。

今回はCarlZeissレンズの中でも
非常に評判の高いマクロレンズ
【MakroPlanar】をご紹介します。

左がマクロプラナー50mmF2 ZF2
右がマクロプラナー100mmF2 ZF2

マクロプラナー50mmF2の最短撮影距離は24cm
で1/2倍の撮影が可能。
マクロプラナー100mmF2の最短撮影距離は44cm
で同じく1/2倍の撮影が可能。

ヘリコイドのストロークが長く
微妙なピント合わせが出来るようになっています。

使用したカメラはNikon D800です。
【作例1】
MakroPlanar T*50mmF2 ZF2

MakroPlanar T*100mmF2 ZF2

100mmの方がコントラストが高く、
黒のしまりが良く写っています。
これは被写体を比較しやすいよう
同じ大きさにするために
50mmレンズをより近づけたために
背景の光源の影響が出てしまいました。
100mmレンズの方は50cmくらいの距離があったため、
逆光の影響は受けていないようです。

【作例2】
MakroPlanar T*50mmF2 ZF2

MakroPlanar T*100mmF2 ZF2

100mmレンズのボケかたがとても自然です。
50mmレンズのピントの合っているシャープな部分と
ボケの落差に不思議な感じがします。

【作例3】
MakroPlanar T*50mmF2 ZF2

MakroPlanar T*100mmF2 ZF2

マクロプラナー100mmの方が画角が狭い為、
背景の写り込む面積が少なく、整理された印象です。
どちらのレンズも柔らかい浮遊感があります。

レンズを取り替えながらの撮影でしたが、
両レンズともピントのヤマがつかみやすく
ストレスなく撮影が進みました。
鏡胴の作りの良さも特筆すべきポイントです。
ぜひ店頭【WEST2F】にてお試し下さい。

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