【ZV-E10発売記念】マスト・バイ・レンズ~ E 50mm F1.8 OSS 編~
自在に、シネマティック。レンズ交換式VlogCam。
2021年9月17日、APS-Cセンサーを搭載したレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ「ZV-E10」が発売となりました。
今回は発売を記念し、我々カメラ専門店MapCameraのSONYコーナー担当スタッフがZV-E10をオススメレンズと組み合わせて各々自由に撮影を行ってもらいました。
それらをレンズ毎、作例と共にお送りいたしますので是非レンズ選びの参考にしてみてください。
私がおすすめするレンズは、「SONY E 50mm F1.8 OSS」です。
こちらは、焦点距離は35mm判換算で75mm相当の中望遠レンズとなります。
SONY E50mm F1.8 OSSのレンズの重量は約202gと軽量なレンズです。
SONY ZV-E10と組み合わせても約545g(バッテリーとメモリーカード含む)で済むので、気軽に機材の持ち運びや撮影を行えます。
今回はこのレンズを使用して彼岸花を撮影しましたので、ご覧ください。
撮影を行ったのは近所の遊歩道です。
撮影時は花が日陰になっていたため少し暗めではあったのですが、このレンズには4段相当の手ぶれ補正機能が備わっているので、遅めのシャッタースピードでも安心して撮影を行うことができました。
失敗写真の原因として手ぶれがよくありますが、レンズ内手ぶれ補正があるとその失敗を減らすことができるので、心強い味方です。
次は彼岸花に寄った写真です。
絞り開放F1.8で撮影をしたのですが、ピント面はしっかりと描写しており、背景がとてもボケています。
背景がボケていることによって、被写体が浮かび上がるように強調され、印象的な写真にすることができます。
今度は少し引いて、前後にも彼岸花を入れて縦位置撮影をしました。
ZV-E10はバリアングル液晶モニターなので縦位置撮影もやり易いです。
バリアングル液晶モニターはよく自撮り動画で使用するイメージがありますが、写真撮影でも被写体を様々な角度から撮影したい時に重宝します。
特に今回のような明るい単焦点レンズでの撮影ではピント合わせが大切なため、しっかりとモニターを確認しながら撮影できるポイントは非常に大きいです。
玉ボケといえば明るい単焦点レンズがオススメです。
彼岸花を下から見上げる形で撮影をすると、背景にたくさんの玉ボケを入れることができました。ズームレンズでも玉ボケを作ることはできますが、やはりこのレンズのように絞り開放F1.8の明るさがあるとより印象的な玉ボケの表現が可能です。室内や夜のイルミネーション撮影でも玉ボケを味わうことができるので、ぜひお試しください。
いかがでしたでしょうか。
SONY E50mm F1.8 OSSは、軽量・レンズ内手ぶれ補正あり・明るい・写りよしと様々な利点があるレンズです。
今回は写真の作例でご紹介しましたが、動画でも大いに活躍してくれます。
また、レンズのカラーはブラックとシルバーがあるので、ZV-E10のボディカラーのブラックとホワイトに合わせた選択が可能です。
現在、SONYの「新VLOGCAM発売記念キャンペーン」がおこなわれており、今回ご紹介した「SONY ZV-E10」と「SONY E50mm F1.8 OSS」を新品にて同時購入されたお客様にSONYから¥2,000がキャッシュバックされます。
ZV-E10と対象商品の組み合わせによりキャッシュバック金額が異なりますので、詳しくは下記のキャンペーンサイトをご確認ください。