あなたのライカにも採光窓を!オリジナル採光窓ステッカー発売!
M型ライカのデザインを象徴する要素といえば、正面から見た際の四角いボディ形状に丸いレンズ、そして小さな四角のレンジファインダーと採光窓。
しかしM(Typ240)以降、M型から採光窓がなくなってしまいました。
この採光窓はファインダー内のブライトフレームを表示させるための光を取り込む窓でしたが、
今ではLEDに置き換わり、暗い環境でも表示されるため、道具としては間違いなく正しい進化だと思います。
▲左がM3、右がM11-P
しかし、ライカファンとしては採光窓が無いと少し寂しく感じてしまいます。そんな皆様に朗報です!
今回マップカメラオリジナルで発売したのは、この採光窓を忠実に再現したドレスアップ用のステッカー
「illuminating window sticker」です!
M型ライカに貼り付けてもよし、その他のカメラやスマートフォンなどに貼り付けてライカ気分を味わうのもよしです!
こちらのステッカーは左からM3、M2、M6をモチーフに、実寸大でリアルに仕上げております。
なんと言ってもこだわりポイントはまるで本物のパーツのようなリアルな凹凸です。
触っていただくと分かりますが、特殊な印刷方法により凹凸を出したことで、見た目だけでなく触っても楽しめる逸品です。
そう言われてもイメージができないと思いますので、実際に貼り付けてみました!
それでは一つずつ見ていきましょう。
M3の採光窓をM11-P シルバークロームに貼り付けました。他の2種に比べ枠の分大きくなるため、M11-Pのネジと大窓(正面から見て右にある大きな窓のこと)との間に収まらないため、ネジに被せています。
M3ではギザギザがない代わりに枠部分に凹凸を出しています。
続いてM2
こちらはM11-P ブラックペイントに貼り付けました。
M2は一番ギザギザの山が大きいのが特徴で、触り心地も見た目も良い自信作です。
ネジと大窓の間にギリギリ治まるサイズで、ブラックボディに付けると、ぱっと見では境目が分からないレベルです。
そしてM6
M6以降のモデルで多く使われている採光窓で、先ほどのM2と比べて目が細かくなっています。
こちらはM10-Pに貼り付けています。
先ほどと同様に上手くなじんでいます。
試しにM(Typ240)にも貼り付けてみました。
こちらもかなりピッタリ収まっています。
貼り付けるだけで印象が変わり、よりクラシックな雰囲気が漂います。
クラシックな見た目になったカメラには是非クラシックなレンズを装着してドレスアップを楽しんでいただければと思います!
自分だけのMで撮影を楽しみましょう!
~番外編~
他のものにも貼ってみました。
こちらはライカのインスタントカメラ、ゾフォート2
もともと自撮り用のミラーがある上から貼り付けました。
意外にも決まってます。
こちらはスマートフォン。
レンズの隣に貼り付けてみました。
なんとなくレンズ付きフィルムのフラッシュみたいになりました。
この後水に濡れたりしましたが、剥がれずそのまま使えていますので、ある程度の耐水性もありそうです。
楽しみ方は十人十色。
3種×3枚=計9枚入っていますので、色々なものに貼り付けて自分だけのドレスアップをお楽しみください!
【注意事項】
お使いの環境によりステッカーの跡が残る可能性がございますので、ご注意ください。
貼り直しも可能ですが、一般的な紙製のステッカーに比べて硬質な仕様で、剥す際に折り目がついたりする恐れがありますのでご注意ください。