
【Rollei】お散歩ローライ(ときどき、旅行) ①ローライ三昧な日々
気がつけば9月も終わり、いろいろあった2021年も残すところ3ヶ月となります。
昨今の事情により遠出も出来ずたまに近所を散歩するくらいの私が、そのお供に一番連れて歩いたのが二眼レフカメラでした。
Rolleiflex3.5E(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)品川
桜の木に囲まれた、丘の上の公園。ファンタジーです。
Rolleiflex3.5E2(Schneider-Kreuznach Xenotar75mmF3.5)池上
池上の梅園。日常です。
Rolleiflex2.8E(Carl Zeiss Planar80mmF2.8)品川
気がついたら、見られてました… びっくりです。
勿論、デジタルカメラの方がどんな状況下でも高精度の写真を残すことができますが、1枚1枚フィルムを巻き上げ露出とピントを定めシャッターを切る… その所作が持てあます時間を有意義なものに変えてくれるような気がして堪能していました。
…なんていうとちょっと格好いいですが、実はこんな状況になる以前から二眼レフカメラを愛用しています。
当マップカメラのブログでも、「二眼レフは、いかがですか?!」や「棚からローライ」という拙文をその昔掲載させていただいていました。
Rolleiflex3.5F(Carl Zeiss Planar75mmF3.5)松崎町
一面のお花畑、メルヘンです。
Rolleicord Ⅲ (Carl Zeiss Triotar75mmF3.5)鎌倉
哀愁です。
Rolleiflex3.5F(Carl Zeiss Planar75mmF3.5)京都
ローライの魔法です。
その頃の写真を振り返ると…、どんなに遠出をしても今のお散歩写真とあまり大差がないなと…
どうやら二眼レフカメラで撮影する時のスタンスは、旅先でもご近所でも変わりはないようです。
他のカメラに較べ、圧倒的にスローな撮影スタイルの二眼レフカメラ。のんびり屋の私にはぴったりなカメラです。
Rolleiflex3.5F(Carl Zeiss Planar75mmF3.5)小金井
ノスタルジーです。
Rolleiflex3.5F(Carl Zeiss Planar75mmF3.5)青山
サボテンです。まんまです…
Rolleiflex3.5F(Carl Zeiss Planar75mmF3.5)河口湖
紅葉の季節、もうすぐです。
クラシックカメラでありながら、依然高い人気を誇る二眼レフカメラ。
ひと言にローライ二眼レフといっても、実は搭載レンズの違いなど様々な種類があります。
次回からはそれらの解説や、ローライフレックス最大の特徴であるオートマット機構を動画も交えてご紹介していこうと思っています。
「お散歩ローライ」 皆さんもローライ二眼レフカメラの世界をのんびりお散歩してみませんか?!
Rolleiflex2.8E(Carl Zeiss Planar80mmF2.8)浅草
乞うご期待です。