【マップカメラ情報】こんなデジカメ待っていた! OLYMPUS E-410
E-410は、どことなくクラシックなマニュアルフォーカスカメラの様なテイストを醸し出している最新型のデジタル一眼レフカメラです。
それはそのカメラ本体の小ささと、『あえて』小さくした右側のグリップ部分なのでしょう。
シンプルなルックスがとても良いと思います。
■今回はライブビュー機能について
コンパクトデジタルカメラでは当たり前のライブビュー機能ですが、ごく普通の一眼レフカメラに慣れているため、『それって便利な機能なの?』なんて思ったりしていました。
カタログなどでも高いところや、低い所など、ファインダーを覗くのが困難なシーンでの利用例がありますが、『そう言うシーンってなかなか無いような・・・』
・・・なんて思ったら大間違い、実はE-410と散歩に出掛けると、そんなシーンを作るのが楽しくなっちゃいます。
普通にズームレンズで被写体を引き寄せるより、ぐっと手を伸ばして被写体にカメラを寄せて、より一層迫力を出したり、広角レンズで極端なローポジションからの見たこともない様な世界を切り出したり・・・と、平凡な日常を撮る撮影スタイルに『実験』と『経験』と言う新しい要素が増えました!
そして、『写真』好きな人にお勧めなライブビューの使い方が『マニュアル露出+ライブビュー撮影』です。
『カメラのAE(自動露出)で撮影して、モニターで明るさを確認、露出補正・・・』
・・・なぁんてやる必要はありません。
E-410ならライブビューを使って、目で明るさを確認して絞り・シャッタースピードで『演出』を加える事が出来ます。
見たままの明るさで撮影、『写真』を『演出』する明るさ(もしくは暗さ)で撮影、思い切った露出で見えてくる『光』など、実験しながら撮影すると楽しく、そして一枚一枚考えながら撮影するようになりました。
例えば、逆光のシーンをどう言う明るさで撮るかここに『撮影者』の個性が出るのではないでしょうか。
そんなライブビューを備えた、小さなデジタル一眼レフ『E-410』とお散歩はいかがですか?
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