【カメラ関連ニュース】オリンパス
大口径広角単焦点 “ハイグレードスナップレンズ”「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」(35mm判換算24mm)を発売
【主な内容】
・オリンパスは、マイクロフォーサーズ広角レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2」を7月22日に発売する。
・金属外装による高い質感、高品位なフォルム、凝縮感漂うデザイン。
・フォーカスリングを手前にスライドすると、指定の距離にフォーカスが移動する「スナップショットフォーカス機構」を新採用。
・高速かつ静粛なオートフォーカス駆動を実現する“MSC(Movie&Still Compatible)機構”により、静止画だけでなく動画もスムーズに撮影可能。
・高精度な技術が必要なDSA(大偏肉両面非球面)レンズを含む非球面レンズ2枚、球面収差の補正能力が高いスーパーHR(超高屈折率)レンズ、色収差の補正に絶大な効果を発揮するED(特殊低分散)レンズ1枚などを含む、8群11枚のレンズを採用。
・これらをバランスよく配置することで、小型軽量ながら、開放状態から画面全域でコントラスト・シャープネスの高い、ヌケのよい優れた画質を実現している。
・透過率が良く、ゴースト、フレアを徹底的に排除するというZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを新採用。顕微鏡の多層膜成膜技術で蓄積した薄膜制御技術から生み出されたコーティング技術とのこと。
焦点距離 12mm(35mm判換算 24mm相当)
最大口径比/最小口径比 F2.0/F22
レンズ構成 8群11枚
画角 84°
AF方式 ハイスピードイメージャAF(MSC)
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.08倍(35mm判換算 0.16倍相当)
最近接撮影範囲 162 x 216mm
絞り羽枚数 7枚(円形絞り)
フィルターサイズ φ46mm
マウント規格 マイクロフォーサーズシステム規格
サイズφ56 x 43mm、質量130g