カメラがあるから夏が楽しい!〜RFマクロレンズ編〜
マップカメラの29周年創業祭も中盤に差し掛かります。
花火やお祭りなどのイベントが盛りだくさんの夏。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【マクロレンズがあるからもっと楽しい!】
肉眼では味わえない世界を楽しむことができるマクロレンズ。近接撮影はもちろんですが、楽しみはそれだけじゃない!とお伝えすべく、この度は3本のマクロレンズと水族館へ向かいました。
主役のマクロレンズはCanonのRF35mm F1.8 マクロ IS STM、RF85mm F2 マクロ IS STM、RF100mm F2.8 L マクロ IS USM、ボディはEOS R6 MarkⅡを使用しました。
RF35mm F3.2 1/1250s ISO6400
RF35mmで水槽に張り付いて撮影した一枚。画角に飛び込んできた魚をAIサーボAFがばっちりとらえてくれました。魚の鱗やエラがダイナミックに感じられます。
RF35mm F1.8 1/8000s ISO20000
館内は老若男女問わず多くの人で賑わっていました。ご老人はエイを、少女はサメを狙っています。
RF35mm F2 1/1000s ISO6400
緑が美しく撮れました。カエルの瞳でさえ瞳AFは素早く反応してくれます。このボケ感はマクロレンズならではのものです。
RF85mm F2.8 1/320s ISO6400
レンズをRF85mm F2 マクロ IS STMに変えてチンアナゴを撮影。タコ糸のように細い彼らには、中望遠〜望遠レンズが望ましいと感じました。
RF85mm F2.8 1/250s ISO25600
撮って?と言わんばかりに立ち止まってくれた魚。これは一種のポートレートなのではないでしょうか。
RF85mm F14 1/115s ISO12800
金魚の特設コーナーにて。水中のチリや金魚が吐き出したあぶくを、くっきり鮮明に写してくれます。
RF100mm F10 1/1600s ISO6400
屋外エリアでは、元気な子供のアシカ達がじゃれあっていました。アシカ達とは結構な距離があり、急いでRF100mm F2.8 L MACRO IS USMに。
激しくじゃれ合う姿と水しぶきを高速連写にて捉えました。
RF100mm F3.2 1/800s ISO20000
今回1番の小さな生き物。個人的なサイズ感は爪程でした。最大撮影倍率1.4倍のこのレンズだからこその1枚ではないでしょうか。
RF100mm F3.2 1/1000s ISO20000
人懐っこく愛くるしいアザラシは大人気。ガラス前にはたどり着けませんでしたが、ほっこりする瞬間を見つけられました。
今回ご紹介したRFマクロレンズの3本。ずっと片手で持っていても、驚く程の軽さで疲れを感じることはありませんでした。
お手持ちのレンズを増やしたい方、初めての単焦点をお探しの方、マクロレンズをお持ちでない方、多くの人にこの魅力が伝われば!と執筆に至りました。
メーカーや画角、機能でお悩みでしたら、是非マップカメラまで。この夏を楽しむ相棒をご一緒にお探しさせて頂きます。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!