カメラがあるから夏が楽しい!~広角レンズ編~
マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【広角レンズで夏が更に楽しい!】
『RF 16mm F2.8 STM』は『RF 50mm F1.8 STM』と同等にミラーレス機に適した小型&軽量のレンズです。
私は35mmの画角が好きなのですが、風景や広い室内を撮影する際は、やはり広角レンズが欲しくなります。
『RF 16mm F2.8 STM』は165gの軽さと、約4cmの長さを兼ね備えているため、
メインで使用するのはもちろん、サブレンズとしても持ち運びやすいレンズです。
広めの場所に出かける際は持っておくと活躍します。
広角レンズの特徴は『歪み』の発生です。
被写体をと水平になるようにカメラを構えた場合は
魚眼レンズほどではありませんが、四角から引っ張られるように歪みます。
また、被写体に接近するほど歪みやすくなります。
角度をつけると、傾けた方向に応じて歪みが発生します。
例えば下から上に見上げるようにカメラを構えれば、遠くに位置する部分がすぼみます。
木やビルなどを見上げるように撮影すると、
被写体の根元の方が太く、遠くに位置する先端が細く歪むため、
被写体を大きく魅せることが出来ます。
細めの木を新緑が目立つように見上げるように斜めから撮影を行いました。
マイナスイメージに思われやすい『歪み』ですが、
被写体によってはあえて歪ませた方が特徴を大きく表現したり、迫力をつけることが出来ます。
最短撮影距離は0.13m
想像するよりも被写体に接近することが可能です。
『EOS R6 Mark II』の『手持ち夜景モード』を試してみました。
20時の撮影でしたが、今の時期のこの時間帯はやや明るめという事もあり、ストレス無く手持ちで撮影ができました。
夏場は景色の良い場所や広い施設に出かける事も増えると思います。
せっかくの旅行に大き目なレンズを複数持ち運ぶのは気が引けますが、
『RF 16mm F2.8 STM』ならばかさばる事もないうえ、
撮影の際もとりまわしやすいので、邪魔になる事も少ないです。
今回使用したカメラは『EOS R6 Mark II』
フルサイズ機でありながら、ミラーレス特有の小型なカメラで、一眼レフ機よりも気軽に持ち出しやすいカメラです。
『EOS R8』のように更に小型なカメラもありますが、
『EOS R6 Mark II』に装着した場合でもかなり取り回しやすい組み合わせでした。
お出かけのお供にオススメの一本です。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!