【カメラ関連ニュース】キヤノン
デジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」のファームウェアを更新。Versionは1.2.1となる。
【主な内容】
・ライブビュー撮影・動画撮影時の温度警告表示および温度上昇で自動終了するまでの時間を延長。
・AUTO ISO 設定時のプログラムシフトを最適化。
・メニュー画面に表示する言語(フランス語)の誤記を修正。(フランス語を搭載製品のみ)
動画撮影モードにおいて静止画を撮影した場合にマゼンタ色の縦縞が出る現象を修正。(マニュアル露出モードかつISO感度が“H”の設定でのみ発生します。この現象はファームウェア Version 1.2.0 でのみ発生します。)
今回案内のファームウェア Version 1.2.1 は、Version 1.2.0 までのファームウェアを搭載したカメラが対象となる。カメラのファームウェアがすでに Version 1.2.1 の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はない。なお、ファームウェア Version 1.2.1 (並びに Version 1.2.0)のカメラは、旧のファームウェア(Version 1.1.0 など)にファームダウンすることはできない。