一眼レフカメラと交換レンズの累計生産数がEOSシリーズは5,000万台・EFレンズは7,000万本を達成

【主な内容】
一眼レフカメラEOSシリーズのフィルムとデジタルを合わせた累計生産台数が、2011年9月に5,000万台を突破。また、10月下旬にはEOSシリーズ用の交換レンズであるEFレンズの累計生産本数が、7,000万本を達成する予定と発表。

一眼レフカメラEOSシリーズは、1987年に福島工場（当時）で生産を開始して以来、大分キヤノンや台湾キヤノンで生産を行い、2010年には長崎キヤノンでも生産を開始。EOS誕生10周年の1997年に累計生産台数1,000万台、2003年には2,000万台を突破。その後のデジタル一眼レフカメラの普及により急速に生産台数が増加し、20周年となる2007年に3,000万台に到達。その後、2010年5月に4,000万台に達してからわずか1年4カ月で累計生産台数5,000万台を達成。

EFレンズは、銀塩方式のAF一眼レフカメラEOSシリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、台湾キヤノン、キヤノンオプトマレーシア、大分キヤノンの4拠点で生産。1995年に累計生産本数1,000万本、2001年に2,000万本、2006年に3,000万本に到達し、2008年4月に4,000万本を突破。以降、EOSデジタルシリーズの急速な普及に伴い、2009年に5,000万本、今年1月に6,000万本を達成。その後わずか9カ月で1,000万本を生産し、10月下旬に累計生産本数7,000万本を達成する見込みとなっている。