【マップカメラ情報】コンタックス645を使ってみよう!その1
コンタックス645は1999年、京セラCONTAXより発売。
CONTAXブランドによる初の645(ろくよんご)判システムカメラの登場は、当時非常にセンセーショナルでした。
プラナー80mmF2といったブランドレンズに1/4000秒の高速シャッター。バキューム機構によるフィルムの平面性確保など、そのスペックは中判カメラとして目を見張るものです。
カタログの写真は森健児氏が担当。
ツァイスの濃厚な発色が伝わってきます。
残念ながら2005年に販売が終了、その後京セラはカメラ事業から撤退し、コンタ645は中古カメラとして静かに余生を送っています。
ただいまマップカメラ2号店3Fでは「秋の中判カメラフェア」を開催中。
コンタ645もいっぱいあります。安いです。
取扱説明書はこちらから入手できますよ。
→CONTAX645