【カメラ関連ニュース】ソニー
AVCHDに対応、最高約7コマ/秒のAF追随高速連写モデル「α33」発売
【主な内容】
ソニーは、AF追随最高7コマ/秒連写を実現したデジタル一眼レフカメラ「α33」を発売する。
・発売予定日…2010年9月10日
・発売形態…ボディのみ、標準ズームキット(DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM付)/Wズームキット(DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM、DT 55-200mm F4-5.6 SAM付)
・有効約1,420万画素の“Exmor” APS HD CMOSセンサー搭載。
・連続撮影速度は約7コマ/秒(連続撮影優先AEモード時)。
・最高感度ISO12800。
・今回α550と同様、記録用撮像素子でのライブビューに対応。他社が使用するコントラストAFよりも高速としている。
・AFセンサーは測距点数15点のCCDラインセンサー(中央部は3点クロスセンサー)。
・ファインダーは視野率100%、144万ドット相当のEVF。α900の光学ファインダー(34.3度)に迫る見えを実現。
・AVCHD準拠のフルHD動画を記録可能。
・連写した画像を合成して低ノイズの画像にする「マルチショットNR」搭載。
・6コマの画像を重ね合わせる「手持ち夜景」搭載。
・オートHDRは、ダイナミックレンジ効果を最大6EVに拡大(α550は3EV)。
・SDXC/SDHC/SDメモリーカード、メモリースティックPRO-HGデュオ/PROデュオ 対応。
・液晶モニターは3型・ドット数は92万1,600ドット。手前側に開くバリアングルチルト式。
・傷が目立ちにくく高級感があるレザーフロット塗装を採用。
・本体サイズ 約124.4×92×84.7mm、重量 約433g(バッテリー、メモリー込みで約592g)。
・新たにアクセサリーとしてステレオマイクロフォン「ECM-ALST1」が10月発売予定。
・銀座、大阪、名古屋のソニーストアでは新モデルの先行展示と体験会も開かれる。