【カメラ関連ニュース】ソニー
高コントラストとぼけ味を高次元で両立させた大口径長望遠レンズ300mm F2.8 G SSM IIを2012年10月26日発売
【主な内容】
スポーツからポートレート、風景まで幅広い領域で活躍する、大口径F2.8の超望遠レンズ。高画素化するイメージセンサーに対応した、高コントラストな光学設計を採用。球面収差などを良好に抑え、Gレンズの特長でもある背景の美しいぼけ味と高コントラストを高次元で両立。また、鏡筒内壁や、マウント内壁、フード内壁の反射防止処理によりベーリンググレアを抑え、黒が締まった透明感のある描写を実現。レンズ面には、ナノサイズの構造を持つソニー独自のコーティング技術「ナノARコーティング」を採用し、反射率を大幅に低減。またレンズ処理LSIの高速化により複雑できめ細やかな制御が可能となり、AF速度と精度の両方が向上。これにより動体追尾性能は従来の約4倍の速度を達成している。
焦点距離イメージ:450mm(35mm判換算値)
レンズ構成:12群13枚
画角:*1 5゚20’(APS-C)
画角:8゚10’(35mm判)
最小絞り:F値32
絞り羽根:9枚
最短撮影距離:2.0m
最大撮影倍率:0.18倍
フィルター径:42mm(差し込み式)
大きさ:最大径φ122×全長242.5mm
質量:約2,340g(三脚座別)