【マップカメラ情報】マイクロフォーサーズにFDレンズが付けられるマウントアダプターが新発売!
こんにちは!
2号店3階Canonマニュアルカメラフロアです。
今回は、春の撮影がもっと楽しくなるニューアイテムをご紹介!
まずは、こちらをご覧下さい。
説明不要に格好良い...
実はこれ、パナソニックのLUMIX G-1にCanonFD17mm F4のレンズが付いています。
今回は、マイクロフォーサーズにFDレンズが付けられる、
「Mフォーサーズ-キャノンFDマウントアダプター」
というアクセサリーのご紹介です。
もうご存知で楽しまれている方もいらっしゃるとは思いますが、
「何それ?」という方のために少し説明いたしますと、
カメラとレンズとを付ける部分をマウントというのですが、
そちらが同じでないと使えないのです。
それが、カメラとレンズの間に付ける事によって、
使えるようになる魔法のアイテムがマウントアダプターです。
今日は春めいて良いお天気。
近くの都庁まで撮影に行ったので
お写真とともにご覧下さい!
LUMIX G-1 + CanonFD17mm F4
(先ほどのお写真の組み合わせで撮影)
FDレンズは20~30年前のレンズ。
ちなみにマウントが変わってしまった為、現在のCanonEOSのボディでは残念ながら使えません。
う~ん・・もったいない!
当時は、FDレンズはなかなか手が届かなかった憧れのレンズ。
マニュアルフォーカス(手動によるピント合わせ)となりますが、
撮ってすぐ見れる、ダメなら消せるデジタル一眼レフなら怖くない!
一時代前の、昔憧れの的だったFDレンズの描写を
その場で確認して味わって頂けます!!
LUMIX G-1 + CanonFD17mm F4
LUMIX G-1 + CanonFD17mm F4
LUMIX G-1 + CanonFD17mm F4
おすすめする理由は他にも!
FDレンズ、全体的にもお求め安ーい価格になっております!
赤帯のL(ラグジュアリーのLです)レンズも手が届くかも・・・!?
Mフォーサーズと35mmフルサイズなので、
画角は35mm換算で2倍相当になります。
要するに、300mmレンズを付けたら、600mmに・・・!
さて、どういう風に写るのでしょうか?
LUMIX G-1 + CanonNewFD300mm F4 Lまずはボディに取り付けたところを。。
文句なしに格好良いです。
LUMIX G-1 + CanonNewFD300mm F4 L
さて、これは都庁のどの部分でしょう?
LUMIX G-1 + CanonNewFD300mm F4 L
地上から、都庁のてっぺんを撮ったら、
こんな一部分となりました。
すごい・・・
LUMIX G-1 + CanonNewFD300mm F4 L
花壇もこの通り。さすが望遠レンズ!ボケがきれいです。
FDマウントレンズならすべて付くわけで、
楽しみは無限大に広がります!
まだまだいっぱい良いレンズございますよ!
次はFD55mm F1.2s.s.cアスフェリカル
LUMIX G-1 + CanonFD55mm F1.2s.s.cアスフェリカル
開放F1.2(レンズの絞りを一番開けている状態)で撮りました。
この被写界深度(ピントの合っている範囲)の浅さ・・・!
マイクロフォーサーズマウントではまだ出ていないマクロレンズなんかもありますよ!
こちらは、COSINA MF 100mm F3.5 MACRO(FD)
LUMIX G-1 + COSINA MF 100mm F3.5 MACRO(FD)
質感が不思議なのは店内の造花だからです・・・。
花の咲く季節はマクロ撮影楽しいですね!
今はボディはLUMIX G-1のみですが、
まだ発売されていないOLYMPUSのマイクロフォーサーズのボディにも
もちろん使えるわけで・・・♪
こちらのマウントアダプターはハンザから発売されました。
価格は16,800円です。
最新デジタルカメラでFDレンズの描写を楽しんでみてはいかがですか?
このアダプター発売により、FDレンズの人気があがっちゃうかも!?
ぜひぜひお早めにチェックしてみてくださいね!
FDマウントレンズ・アクセサリはこちら