マップカメラスタッフが語る「ニハチ」の魅力~FUJIFILM XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro~
28人のF2.8FUJIFILMFUJIFILM X 5th GenerationFUJIFILM XF lensX-H2Sニハチ単焦点を楽しむ夏満喫
「ニハチ」
カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をとニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。
毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!
本日ご紹介する「ニハチ」は…
『FUJIFILM フジノン XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macro』です!
焦点距離122mm相当(35mm判換算)中望遠マクロレンズ
遠景から近接までのさまざまな撮影距離において、「Xシリーズ」の高画質・高解像力・フジフイルム独自の色合い等々楽しめるレンズです。
使用ボディはFUJIFILM X-H1で撮影いたしました。
マクロレンズと言えば花や小物、料理などを撮影するときに使用するイメージが多いのではないでしょうか。
今回はそんな固定概念を変えるべく奥多摩の川でネイチャーフォトをしてまいりました。
夏の川は涼しく、虫や鳥の声が響き、遠目に遊ぶ子供たちを見ながらのんびりできました。
122mm画角、中望遠に位置するこのレンズは私の好きな画角です。
風景を切り取るうえで無駄なものを写さず、撮りたいものをしっかりとらえてくれる印象がございます。
FUJIFILM独自の色再現技術による色彩豊かな描写を生み出します。
スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ3枚、非球面1枚を含む12群16枚というレンズ構成がもたらす高い解像力は写真から伝わりますでしょうか。
最短撮影距離は25cm、最大撮影倍率はXシリーズ用レンズとして初となる迫力の1倍です。
上記の写真は手を伸ばし、水面ギリギリまでボディを近づけて撮影しました。
液晶モニターを見ながら撮影をしたので撮影時にはわかりませんでしたが、写真を見返したときに前後のボケとピント面のシャープさに驚きました。
水の透明感や水流の滑らかな動きの一瞬を切り取ることが出来ました。
5段の防振効果により、川で元気に遊ぶ子供や水の流れをしっかりとらえてくれます。
防塵・防滴、−10°Cの耐低温構造に加え、前玉に施したフッ素コーティングによる撥水・防汚機能により川に足を入れながらでも安心できます。
※防水ではございませんのでお気をつけ下さい。
全域での高い解像力とボケ味のバランスが絶妙なマクロレンズ。
私の一押しの「ニハチ」レンズは、FUJIFILM XF80mm F2.8 R LM OIS WR Macroです。
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