「ニハチ」
カメラ業界でニハチと言えば28mmかF2.8を意味する言葉として使われています。
本ブログでは、マップカメラの28周年をニハチとかけ、マップカメラスタッフ一押しの「ニハチ」レンズを通し、「ニハチ」の魅力を皆様に紹介していきます。
毎日28mmかF2.8のどちらかが掲載されますので、お見逃しなく!!
本日ご紹介する「ニハチ」は…
『Tokina (トキナー) opera 16-28mm F2.8 FF NAF (ニコンF用) 』です!
撮影日は夏らしい晴天でしたのでヒマワリを中心に青空と共に撮影をいたしました。
Fマウント用レンズではありますが、「Z6II」に「FTZII」を付けて使用しております。
また16-28mmのズームレンズではありますが、画角は全て28mmにて撮影しております。
コントラストも高く、ヒマワリの黄色と空の蒼が対比的で綺麗に発色しています。
こちらのレンズは最短撮影距離「0.28m」とある程度寄ることも可能なので大きな一輪のヒマワリをダイナミックに撮ることが出来ました。
細かな雄しべや雌しべ、蜂のお尻の縞模様、足に付いている花粉も綺麗に描写してくれています。
蜂が蜜を求めて夢中になっているのか、レンズがかなり近づいても飛び去ることなく、せわしなく動き回っていました。
FTZIIを介してもAFの動作は良好でピントもしっかりと合わせてくれています。
また「ワンタッチフォーカスクラッチ」機構が採用されている為、精密なピント合わせをしたい時、瞬時にマニュアルフォーカスへ切り替えることが可能です。
ちょっとした撮影スポットとして虹と同様の7色のベンチが並べられておりました。
色乗りもよく青空が綺麗に描写できています。
広大な敷地に背の高い数多のヒマワリが植えられていました。専用の高台が用意されていたのでそこから撮影しております。
広角レンズだからこその大きな範囲を撮影でき、奥に見える雲の輪郭、陰影も綺麗に描写してくれています。
こちらは鷺草です。鳥の鷺に似ていることからこの名前が付けられております。
フィルターの取り付けは出来ない為、絞り込んでの撮影となりましたが動画も撮影いたしましたのでご覧ください。
『Tokina (トキナー) opera 16-28mm F2.8 FF NAF (ニコンF用) 』は画角「16-28mm」、F値「F2.8」、最短撮影距離「0.28m」となんとも28という数字に縁があるレンズです。
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28人の28mm編とF2.8編でお送りしております!少しでも興味を持っていただけたら幸いです。