マップカメラスタッフの防湿庫大公開!vol.3
みなさまは防湿庫をお持ちでしょうか?
大切な機材を湿気から守り、長く使っていくためには防湿庫が必要不可欠です。
今回はVol.3。
マップカメラ本館4階スタッフが愛用している防湿庫について語ります。
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【スタッフHの場合】
わたしが愛用している防湿庫はハクバ ドライボックスNEO9.5Lサイズです。
我が家には頑丈な防湿庫を置くスペースがないので、手軽で自由に場所移動が可能なドライボックスがちょうどよく部屋に馴染み、梅雨の時期には重宝してます。
APS-C機の一眼レフ1台、広角ズーム、望遠ズーム、単焦点レンズ、コンデジ1台、その他清掃用品を収納してます。
収納するとこのような感じです。
奥行きも高さも十分にゆとりがありますので、写真の望遠ズームよりも、もう少し背の高いレンズを直立させたままでも収納できそうです。
※高さは以下参考までに記します。
(※望遠ズーム:Nikon (ニコン) AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6G ED VR:高さ約12.3cm/ドライボックス:内寸の高さ約20cm)
手軽な防湿庫を探されている方にも、ご自宅にある防湿庫のサブとしても活躍してくれるおすすめの一品です。
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【スタッフOの場合】
私が愛用している防湿庫は東洋リビング オートクリーンドライED-120CATP(B)です。
入社した直後に念願の防湿庫を購入しました。使い始めて約1年が経ちます。
光触媒搭載の防湿庫で、LED光連続照射と循環対流システムにより庫内をクリーン化します。
さらに庫内コンセントが付いているので、除湿しながらカメラの充電もできる優れものです。
1D系のカメラを収納するスペースも十分にあります。
また、カビが生えてしまっている機材は、ハクバ ドライボックスNEO 15Lで別管理しています。
これでカビが移ってしまう心配がありません。
除湿剤を定期的に新しいものにするだけなので、管理も簡単です。
私の防湿庫内は頂いたカメラが大半を占めています。
使っていないスペースもあるので、今後たくさんのカメラやレンズを手にしていきたいです。
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【スタッフAの場合】
私は現在2台の防湿庫を使用しています。
まずは、トーリ・ハン ドライ・キャビ T-83D-MII。
※現在このデジタル湿度計のモデルは生産終了しています。
大学生で写真を始め、機材が増えてきたころに誕生日プレゼントで父からもらった思い出の防湿庫。
容量は47Lで、9~12台程は入ります。
中に入っているのは主にフィルムカメラ。
愛用しているのはOLYMPUS OM-2。
手にした際、レンズはOM 50mmF1.4 MCとOM 75-150mm F4のみでしたが、
昨年、3本ほど購入しました。
OM-2以外には知人から借りているフィルムカメラやトイカメラなどが収納されています。
そして、2台目は東洋リビング オートクリーンドライ ED-80CATP2 ブラック。
今年の5月末、梅雨がやって来る前に買い足した防湿庫です。
容量は77Lで、18台程は入ります。
こちらはデジタルカメラ用にしており、全てNikonのデジタルカメラが保管してあります。
上段にはNikonのミラーレスカメラ、Z6とZ50。
Z6にはSmallRig Nikon Z6/Nikon Z7カメラ用Lブラケット2258を装着しております。
小指あまりが解消され、三脚に縦位置で固定が可能になるので重宝しています。
防湿庫の上段部分にはコンセントがあり、バッテリーを充電するのに利用しています。
中段にはレンズを格納。
私個人所有のデジタル用レンズは、
NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VRと合わせて4本なのでまだまだスペースがあります。
NIKKOR Z 70-200mm F2.8 VR Sの発売が待ち遠しい限りです。
下段は、デジタル一眼レフカメラと諸々のアクセサリー。
手前に置いてあるのはNikon Fマウント用の接写リングと、
RAYQUAL マウントアダプター オリンパスOMレンズ/ニコンZボディ用。
このマウントアダプターによりOMレンズがZ6、Z50で使用可能に。
MFでの撮影を楽しみたい時によく使っています。
カメラアクセサリーで防湿庫と相性が良く、オススメなのがpeak design アンカーリンクス。
アンカーは素早く、楽にストラップを取り外しできるようになるクイックコネクターです。
防湿庫に収納する際にストラップを外すことができるので、室内が混みません。
また、ストラップが他のカメラやレンズに引っかかる恐れもありません。
お気に入りのストラップが簡単に着脱可能になる便利なアクセサリーです。
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こうしてブログにまとめてみると、それぞれの防湿庫に対する思いが伝わってきます。
いろんなスタッフの防湿庫を見て、新しい機材が欲しくなってきました。