今再びのCONTA「REX」 Planar 50mm F2
F2.8 1/160秒 ISO100
皆様こんにちは!
「今再びのCONTA【REX】」です。
CONTAXの一眼レフを語る上で欠かせないContarex
番外編をお送りします!
今回ご紹介するのは、「CarlZeiss Planar 50mm F2(Contarex用)」です。
ボディとセットで売られていたということもあり、
Contarexの中でもポピュラーなレンズです。
現在でも人気は健在で、史上最高の標準レンズと呼ばれることもあります。
私が持っているのは外装の黒い通称「ブリッツ」と呼ばれる後期型です。
主な違いは、色と、フラッシュマチック機構が組み込まれ、
最短撮影距離が0.3mから0.38mへ長くなったことです。
では早速いってみましょう!
※F値は筆者の記憶によるものです。
ボディはオールドレンズファンの強い味方!SONY α7です!
F2 1/640秒 ISO100
少し季節が外れてしまいましたが鎌倉の紫陽花です。
1枚目に続き、こちらもややアンダーで。
この濃い青は私好みの発色です。
F2 1/250秒 ISO100
全国の苔ファンの皆様お待たせいたしました。
最短撮影距離は0.38m
紙芝居のような立体感。F2でもコレだけ寄れれば良くボケます
ややざわついた印象ですが、被写体を考えると健闘していると思います。
F5.6 1/500秒 ISO200
開放からシャープな描写が得られますが、
少し絞れば、より緻密な描写を楽しめます。
波の立体感が良いですね。
天気が悪いのに加え、浜があまり綺麗ではなくて残念です。
F8 1/100秒 ISO100
シャープでありながら決して硬くなりすぎず、
波は柔らかそうです。
海水本来の質感を正しく写し撮ったからなのでしょう。
F4 1/125秒 ISO100
今のCarl Zeissと比べると、大人しめの発色ですが、
天気が悪い中、木の肌の色はよく再現できています。
F2 1/125秒 ISO100
やはり寄れるレンズはとても楽しいです!
α7なら液晶がチルトするので、ローアングル撮影が楽になります。
これだけ寄っても描写に大きな破綻は見られません。
寄っても良く写るのがこのシリーズの特徴とも言えます。
F2 1/125秒 ISO100
繊細で優しい描写はポートレートで使ってもバッチリですね!!
次はもっと晴れた日に撮影に行きたいと思います。
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最近α7IIも気になります。
手振れ補正を取るかコンパクトさを取るか・・・。悩みどころです。
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