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【マップカメラ情報】卒業 (キットレンズからの卒業) その3

本館3階は2013年「家庭の真ん中にカメラのある風景」を提案します。

3月のテーマは「卒業」
小学校、中学校、高校、大学と卒業シーズンですよね。
学生ではなくても卒業と言う場面は沢山あると思います。

カメラの世界で卒業とは何かを考えてみたら・・・。

「キットレンズからの卒業」(その3)だろう。
1回目は望遠レンズをご案内しました。
2回目は広角レンズをご案内しました。

今回は・・・、単焦点レンズをご紹介しましょう~。

レンズは、ズームレンズと単焦点レンズと二種類あります。
だいたい「レンズキット」についているキットレンズは「ズームレンズ」です。

ズームレンズ」は、焦点距離が変わるレンズです。
18mm~55mmのレンズで、自分が動かなくても画角が変わるレンズ。

単焦点レンズ」は字の如し、1つの画角のレンズの事。
代表的なレンズに、「50mm F1.4」があります。
単焦点レンズは自分が動いて構図を決めます。

さらに、レンズには「F値」(絞り値ともいう)というものがあります。
この「F値」の数字が小さいほど明るいレンズとなり、
少し暗いところでも早いシャッタースピードが切れます。
そして更に「F値」が小さいほど背景のボケが大きくなります。

キット用「ズームレンズ」はだいたいこの「F値」が F3.5~F5.6 といったものが多いです。

[18~55mm F3.5-5.6] ← このレンズの場合[18mm]で撮影するとF値がF3.5
[55mm]で撮影するとF値がF5.6
この数字以上には明るくしたり・ボケを大きくできません。

ズームレンズで「F値」の小さい明るいレンズもありますが、ちょっと高額です・・・
SONYからは初めての方にも優しい[はじめてレンズ]シリーズを展開しています。
単焦点レンズの明るいレンズがでてます。
お値段も優しいそのレンズは・・・。

左から「DT35mm F1.8 SAM」、「DT50mm F1.8 SAM」、「85mm F2.8 SAM
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F値が F1.8 , F2.8 と数字が小さいですね。
その分明るくて、ボケが大きくなるんです。

それぞれ、ズームレンズと単焦点レンズでの背景のボケかたが判る様に
上下で並べてみました。

写真はDT18-135mm F3.5-5.6と3本の単焦点レンズを使用。
それぞれ、同じ画角になる様に撮影しました。

DT18-135mm F3.5-5.6(絞り値 F4.5
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DT35mm F1.8(絞り値 F1.8
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DT18-135mm F3.5-5.6(絞り値 F5
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DT50mm F1.8(絞り値 F1.8
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DT18-135mm F3.5-5.6(絞り値 F5.6
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85mm F2.8(絞り値 F2.8
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ご覧の通り、「F値」の数字の低い方が背景のボケが多いのが判ります。
背景のボケが大きくなるということは、ピントの合っている被写体が、より際立って撮れるということです。

これが、カワイイ我が子を撮る時に威力を発揮します。
想像してみて下さい。
お花畑の中、我が子にだけピントが合っていて、背景はボケます。
我が子のかわいさがより一層引き立ちます!!

コンパクトカメラからデジタル一眼へステップアップしたいとき
それは「ボケ」のある写真を撮りたいとき!!
という方が多いのではないでしょうか?

明るい単焦点レンズで「ボケ」を満喫できる春にしましょう!!

今回紹介した SONY [はじめてレンズ] シリーズのラインナップは・・・
商品の詳細・インターネットでのお買物はコチラからお願いします。

DT 35mm F1.8SAM⇒コチラ
DT 30mm F2.8 Macro SAM⇒コチラ
DT 50mm F1.8 SAM⇒コチラ
85mm F2.8 SAM⇒コチラ

もちろん店頭で実際にお試しいただくこともできます!!

お電話での通信販売も承っております。

今なら総額5,000円以上のお買い上げで日本全国送料無料(離島は除く)です。
そして更に今なら525円の代引手数料も無料です。
お問い合わせは本館3階 03-3342-3381でお待ちしております。

[ Category:etc. | 掲載日時:13年03月24日 16時00分 ]

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