揃えたらすごい大三元レンズ!ボケフェス2開催中!
皆様こんにちは!
タイトルの「大三元」というのは元々は麻雀の上がり役の1つです。
何も書いていない「白」、緑の字の「發」、赤い字の「中」
これら3種類の牌を3つずつ揃えるというものです。
なかなか揃えるのが難しいとのこと。
さて、なんでこんな話をしたかというと…
カメラの世界にもあるんです「大三元」
まず、カメラのレンズには「ニッパチトオシ」なんて呪文があります。
ズームレンズはズームをするとF値が変動するものが多いですが
高級なレンズになるとズームによるF値の変動が無くなるものがあります。
特にその中でも人気が高く、最高級の「F2.8通し」のズームレンズのことです。
各社の高級レンズ群にある「F2.8通し」の広角・標準・望遠ズームレンズをひとまとめにして
「大三元レンズ」と総称するようになりました。
総じて高級なレンズなので揃えるのが大変であること。
ただ、揃えたら凄い威力を発揮すること。
そういった理由からインパクトが強いネーミングになったと推測されます。
ちなみにCanonから1989年に20-35mmと80-200mm、93年に28-70mmの3種類がF2.8通しで発売。
Nikonからは1987年に35-70mm、88年に80-200mm、95年に20-35mmの3種類が
F2.8通しで発売されているので「大三元レンズ」と呼ばれ始めたのはこの頃からでしょう。
意外と最近の話のようです。
ズームによるF値の変動が無いというのは非常に便利で、絞り優先モードで撮っている方は特にですが
焦点距離によってシャッタースピードやISO感度が変わることを防いでくれます。
例:F3.5、1/125秒、ISO100固定で適正露出が得られるシーンがあるとします。
ズームをしたことによってF5.6になったら…
明るさが1.3EV(1と1/3段分)変わることになるので
シャッタースピードが1/50秒まで落ちてしまいます。
ズームをして焦点距離が長くなるのにシャッタースピードが落ちてししまう。
シチュエーションにもよりますがこれは手ブレの原因にもなりかねません。
マニュアル露出で撮影する方はシャッタースピードを変えないと
露出アンダーで暗い仕上がりになってしまいます。
いちいち設定を直さないといけないのも大変ですよね。
高性能なズームレンズでこの夏を切り取ってみませんか?
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